パンダ好きの心理は、可愛らしいことだけが理由でしょうか。動物の好みはその人の性格を示すともいわれていますが、パンダは愛嬌のある表情やふっくらとした体型が、とても魅力的ですよね。
動物園に行くと必ずお目当ての動物がいますが、パンダが丸くなって寝ている姿はとても癒されます。
パンダ好きの中には、色々なパンダグッズを集めている人もいますが、なぜ他の動物でなくパンダにこだわるのでしょうか。ではパンダ好きの心理はなぜなのか、気になる理由についてご解説していきましょう。
[adsense]
パンダ好きの心理について
パンダ好きの心理について、考えられる意味や理由を見ていきましょう。誰からも愛されるパンダですが、夢中になるのは次のようなことが考えられます。
甘えん坊の性格
パンダ好きの心理は、甘えん坊の性格が特徴です。パンダのぬいぐるみを見ると、思わずギュッと抱きしめたくなりませんか。
パンダを好む人は、いつも誰かのそばにいないと不安になる寂しがり屋。ギュッとしてほしいので、周囲の人にいつも甘えています。
中にはしっかり者なのに、急に甘えたくなるタイプの人もいますので、ギャップが魅力になっている時もあるでしょう。
甘えん坊の人は、子供の頃から大切に育てられているので、パンダのぬいぐるみもたくさん持っているかもしれません。
癒されたい
ストレスを抱えている時は、動物の純粋な瞳が恋しくなりませんか。動物園に行きたくなるのは、不安な時や気分転換したい時。
色々な動物がいる中でも、まずパンダを見たくなる人は、癒しを必要としている傾向にあります。
動物は種類によって、その時の心理状態を示すもの。強さや権力をアピールする人は、ライオンやトラなどの強い動物を選ぶでしょう。
逆に可愛らしい小動物やキリン、パンダなどの優しいイメージがある生き物は、癒されたいサインなのです。
丸くて可愛らしいから
丸いものは、四角いものよりも優しい印象を受けます。たとえば丸顔の人は、角ばった顔よりも第一印象がよいですよね。
パンダ好きの心理は丸いものが好きなため、自然と優しくて可愛らしいものを選んでしまいます。人付き合いでも丸顔の人や、コロッとした体型の人を好むかもしれません。
パンダが檻で寝ている姿は、白黒の大きなボールのようです。ふわっとした体毛がさらに優しい印象になるので、パンダ好きは尖ったものよりも円形にこだわりを持っているのでしょう。
愛嬌がある
ゴロンと転がって遊んでいる、動物園のパンダ。餌の笹を取り合ったり、のんびりと食べたりしている姿は、とても愛嬌があります。
パンダ好きの心理は、周囲に対して面白い自分をアピールしたいため。スピード感のあるチーターや強いライオンでなく、愛嬌がある動物はいつも心の癒しになります。
たとえばパンダのキャラクターがプリントされたTシャツを着ている人は、それだけでなんとく楽しそうに見えますよね。周囲を明るくするパンダの存在は、人間も憧れるところがあるということなのです。
放っておけない
パンダは中国に生息する動物で、日本では東京の上野動物園、兵庫県の神戸市立王子動物園、和歌山県のアドベンチャーワールドなどに行くと会えます。
パンダが日本に初めて来日した時は、長い行列で当時の話題になりましたね。パンダはいつの時代でも人気者。動物的本能があったとしても、ライオンやトラなどと比べると狂暴性が低いですよね。
逆に一人で座っている姿を見ると、一緒に遊んであげたいと思う雰囲気も。放置できないか弱い一面も、パンダ好きの心理に共通することかもしれません。
パンダ好きの女性の特徴について
パンダグッズをコレクションする女性たちに共通する、興味深い特徴をご解説していきましょう。
色々な動物がいる中で、パンダに興味を持ってしまうのは、次のような性格の特徴があるためです。
愛らしい
パンダは誰が見ても、愛らしく感じる生き物です。パンダ好きの女性はいつも愛らしいものが好きで、大人っぽい女性よりも可愛らしいタイプを目指しています。
体型がしっかりとわかるようなタイトスカートやミニスカートでなく、ふんわりしたフレアスカートのタイプ。メイクもナチュラルで、男性からも癒し系だと思われています。
愛らしいのは性格も同じで、適度に人に甘えたりおねだりしたりするのが上手。可愛らしいものが好きな女性は、子供時代から変わらない嗜好でもあるのでしょう。
束縛しない
パンダ好きの女性は恋愛にも特徴があり、相手を束縛しないことが特徴です。パンダはいつもマイペースで、自分が好きなように行動する反面、相手にも同じく自由を与えています。
そんな心の余裕は、男性の気持ちをしっかりと掴む武器になるでしょう。一匹狼のような存在になることもありますが、自分が甘えたい時にはストレートに表現するので、恋愛相手としてはわかりやすい存在。
「いつも彼氏と一緒でなければダメ」という人のように恋愛だけが全てではなく、お互いの距離感を大切にしています。
おっとりしている
パンダのようにのんびりと動くパンダ好きな女性は、おっとりしている部分が魅力的です。安定した環境を好むので、冒険心が少ないのも特徴。
堅実な人生を歩むため、しっかりと計画を立てているのでしょう。おっとりした性格は女性らしさにもつながりますので、同性からも人気があり友人が多い性格です。パンダ好きの女性がグループに一人いるだけで、争いがなく空気が和むよい環境に。
のんびりとしたい性格
新しいことに、積極的にチャレンジする性格ではありません。パンダ好きの女性はのんびりとするのが好きなので、デートも毎回彼氏の家など、遠出しなくても文句は言いません。
落ち着くことが好きなので、そんな性格は恋愛観にも活かされているでしょう。何度も恋をするより、一人とずっと付き合いたいタイプ。
刺激がなくても満足していられるので、マンネリしないカップルになるかもしれません。将来は安定した家庭が築けるので、子供も素直に育っていくでしょう。
自分の世界を大切にする
マイペースなパンダは、自分が置かれた環境を邪魔されるのが嫌いです。パンダ好きの女性の特徴にも共通していますが、自分の世界を大切にするため、場合によっては協調性がない人に思われることもあるかもしれません。
とくに穏やかに過ごしたい人は、落ち着きがない人には自分のそばに来てほしくないもの。また自分勝手で相手を振り回すような人とも、パンダ好きの女性は上手くいきません。
似た者同士の二人が、恋愛でも友人でも上手くいきますので、パンダ好きは同じくのんびりとしたタイプを探すとよいでしょう。
女性らしい感性がある
パンダ好きの女性は可愛らしいものが好きで、おっとりしているため女性らしく見られることがよくあります。
動きが丁寧なので、仕草や動作が上品なのでしょう。逆に男勝りの女性は、動きがスピーディで周囲の人を引っ張るほど。
男性から恋愛対象として見た場合、パンダ好きの女性はモテるジャンルに入ります。女性らしい感性は、人の心を和ませて周りの立場を考えてくれます。
まとめ
好きな動物は「自分がそうなりたい」という願望が形になったものです。強くなりたい人は強い動物、優しくなりたい人は癒し感のある動物など。
パンダ好きの心理は、安定感のある優しいパンダのように、周囲の人気者になりたい願望の表れかもしれません。
次回動物園に行ったら、どのような生き物になってみたいかイメージしてみましょう。癒し系か威圧感のある動物か、自分の心の奥が見えてくる可能性も。
☆こちらの記事もチェックしてみてくださいね!
[adsense]
コメント