持ち物を褒める男性心理・本命の女性を褒めるときの共通点はここ!

恋愛心理

女性の持ち物を褒めるのは男性心理が働くためで、理由はさまざまです。自分のファッションやセンスを褒められるのはとても気分がよくなることで、好きな人ならより嬉しくなりますよね。

そこで今回は、持ち物を褒める男性心理と本命の女性への態度についてまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください。

 

持ち物を褒める男性心理について

持ち物を褒める男性心理・本命の女性を褒めるときの共通点はここ!「そのスマホケース、可愛いね」「バッグの色が綺麗だね」と持ち物を褒める男性は、次のような心理が関係しています。

 

よい気分にさせてあげたい

持ち物を褒める男性は、心理的にポジティブ思考のタイプです。人を見た時、悪いところよりも長所や魅力に意識を集中させます。「褒める」という行為は人間関係を円滑にする力を与えるもので、とくに恋愛対象なら効果を発揮しやすいでしょう。

しかし持ち物を褒める男性の中には、相手に特別な感情を抱いていなくても優しく褒めてくれる人も多く、少し勘違いしそうになる時も。とてもポジティブな人なので、褒める時は人を選ばず同性に対しても人当たりのよい態度で接しているでしょう。

他人の悪口や愚痴こぼしが嫌いなタイプ。人の長所をたくさん見つけて、素直にその人に教えてあげたいのです。

 

コミュニケーションスキルに自信がない

持ち物を褒める男性心理はコミュニケーションスキルに自信がないためで、その場を盛り上げるためにどのような話題を出すべきかわからない状況です。女性には「可愛いね」などの褒め言葉を言えば、自然とよい雰囲気になると考えているのでしょう。

複雑な心理背景があるわけではありませんが、会話がつまらない人だと思われたくないために具体性に欠けた褒め言葉を連発してくる可能性もあります。たとえば数週間前に髪を切ったのに「髪型を変えたんだね」「似合っているよ」と今更褒めてくる人。

また、ごく普通のバッグなのにまるでブランド品のような大げさな褒め方をする人もいるでしょう。ちぐはぐな褒め方をする人は、コミュニケーションへの苦手意識を悟られないよう一生懸命になっている心理状況なのです。

 

承認欲求が強い

持ち物を褒める男性心理は承認欲求の強さが関係しており、他人から評価されたい、もっと他人を操作したい思いが隠されています。この場合は、とてもハイテンションで女性を褒める傾向があり、周りに聞こえるように「今日のジャケット、いいね!」「香水を変えた?」など、大げさな褒め方が特徴。

たっぷり褒めてあげたのだからお返しが欲しい…と言わんばかりの態度をとる人もいるでしょう。このように持ち物を褒める男性は心から相手を褒めることはなく、結果的に自分が有利になり評価されることを考えています。

褒めてくる回数は多く、逆に少し負担に感じてしまう相手かもしれません。自分も褒めてもらいたい気持ちが強く、持ち物を褒める男性心理は見返りを期待しています。

誘導尋問するように相手から必要なものを引き出すための心理テクニックといえるでしょう。

 

好かれたいから

自分の持ち物はセンスや価値観の集大成で、とくにこだわるアイテムを他人から褒められるととても気分がよくなります。持ち物に対しての思いは自分自身と重なることもありますよね。

持ち物を褒めてくれる男性は、相手にもっと好かれたい願望があるから。持ち物や行動など、全てをよく見ているというサインです。好感を寄せている人なので「あなたに属するものは全て好き」と言いたいところ。

褒めることで自分を受け入れてもらうというのは承認欲求にも共通しますが、恋愛感情がある相手だと加減を間違えて、逆に相手に不信感を与えるリスクもあるので注意が必要です。

 

プライドが高い

褒めてくれる人は、相手の気持ちを考えられる心に余裕があるタイプに見えますが、心理的にはプライドをアピールしていることもあります。たとえば「そのネックレス、可愛いね」と褒めてくれる場面。

心の中では「頑張っていいものを選んだね」と上から目線になっていることも。プライドが高い人はマウントをとりたいので、他人をいいか悪いか、自分よりも上か下かで判断することがよくあります。

褒めてくれた人は「ありがとう」とお礼を言いますよね。他人に感謝されることでさらに自分が上の立場になったと感じ、人を見下すために真実でなくても褒める人もいるのです。

 

褒めてくれる男性が素敵に見える理由

持ち物を褒める男性心理・本命の女性を褒めるときの共通点はここ!持ち物を褒める男性は、どのような心理状況があるにしてもとても素敵に見えますよね。なぜ褒められると嬉しいのか、恋愛に進展しやすい理由をご紹介しましょう。

 

好意を感じる

褒めてくれる男性に対して嫌な気持ちになる人は少ないのではないでしょうか。「褒める」という行為は好意を感じるもので、自分を受け入れてくれたと解釈しますよね。

たとえ物が対象であっても、自分のセンスや好みに共感してもらったことで急激に相手と仲良くなることもあるでしょう。自分がいいと思うものを褒めてくれる人には「いい人」というイメージを抱くのも当然。好意を感じると、自然と相手を意識して恋愛に進展しやすくなるのです。

 

もっと頑張りたくなる

褒め上手な男性には、自分のことをよく見てくれるというポジティブな思いが湧いてきます。心の距離感もなくなり、今まであまり話をしなかった相手にも親近感を覚えるでしょう。

褒められると人は伸びるように、異性からの褒め言葉はさらに自分を磨くモチベーションに。いつも自分を褒めてくれる男性はエネルギーを与えてくれる存在です。褒められると期待に応えたくなり、自分をもっと高められる相手といえるでしょう。

 

よい印象が残る

褒めてくれる男性は、どのような意図があるにしても基本的によい印象を抱きます。いい人というイメージが残ると、自然と接し方も柔軟になり、コミュニケーションも豊かになっていきますよね。

自分を褒めてくれた相手には、笑顔で目が合うだけでもポジティブな感情を抱きますので、急速に関係が親密になることも。持ち物を褒めてもらったら、そこから話題がファッションに広がり「今度一緒に買い物に行きませんか?」と状況が展開することもありそうです。

 

男性が本命の女性を褒める時のサイン

持ち物を褒める男性心理・本命の女性を褒めるときの共通点はここ!褒める相手には必ずしも恋愛感情を抱いているとは限りません。しかし本命の女性の場合は男性なりにサインを示していることがありますので、次のポイントを判断基準としてみましょう。

 

似合っていることを伝える

「洋服の色がいい」「バッグがカッコいい」と物自体を褒めるだけでなく、その物が似合っていると褒めてくれるのは本命の女性だから。本気で好きな人には個人的な感想を交えて自分の存在をアピールしたいので、物以上に相手の魅力を褒めます。

 

具体的な質問をしてくる

社交辞令で褒める人はあっさり「いいね」で終わりますが、本命の女性ならどこで買ったかなど、具体的な質問で話を広げようとします。好きな人がやること全てに興味があるので、物からその人のライフスタイルや行動範囲なども知りたい思いがアピールされるはずです。

 

恥ずかしそうに褒める

褒める時に顔を赤らめたり二人きりのタイミングで褒めてきたり、緊張が伝わる場合は本命の可能性があります。褒める行為は愛情表現でもありますので、告白しているつもりで褒めてくる人もいるかもしれません。

 

まとめ

持ち物を褒める男性は、心理的に相手を特別に思っていることや、自分の評価を高めたい思いなどを抱えていることがあります。褒めてもらったことはポジティブに解釈し、自分からも周囲の人に気分よくなってもらうため、どんどん褒める行為を意識してみましょう。

褒めることはお互いに意識して特別な関係へとシフトするものです。気になる人とはそんなことも視野に入れて、相手の持ち物などをよくチェックしてみてくださいね。

 

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>>>結婚相手に求める条件を男女ごとにチェック!その違いと知っておきたい内容とは

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