ゲームばかりする夫の心理に対しては、なぜだろう…と理解が出来ずに苦しむこともありますよね。
会話が減ってしまうように感じると不安になるケースもあるでしょう。では今回はゲームばかりする夫の心理を詳しくお伝えしていきますので、今後の接し方に役立ててみてください。
ゲームばかりする夫の心理
夫がゲームばかりしていると、「どうしてそんなに夢中になるんだろう」「二人の時間にもっと目を向けてほしいのに」と、モヤモヤしたり寂しい気持ちになったりしますよね。では夫の隠れた本音から詳しく見ていきましょう。
外での緊張やストレスをほぐす「隠れ家」にしている
仕事や外での人間関係など、大人の社会は常に緊張やプレッシャーの連続です。このため家に帰ってきたら、張り詰めた糸を切って心からリラックスしたいと感じているでしょう。
ゲームの世界は、誰からも文句を言われず自分の好きなように過ごせる「自分だけの秘密基地」のような場所です。
現実のストレスや嫌なことを一時的に忘れて、頭をからっぽにするためのリフレッシュの手段としてゲームを使っているのでしょう。
小さな「達成感」や「成長」を簡単に味わえる
現実の世界ではどんなに一生懸命頑張っても、すぐに成果が出たり誰かに褒められたりするわけではありません。
しかしゲームの世界では敵を倒せばレベルが上がり、ミッションをクリアすれば「おめでとう!」と画面上で大絶賛してくれます。
「すぐに目に見える形でご褒美がもらえる」という分かりやすい達成感が、日頃の承認欲求を満たしてくれるため、つい何度も繰り返したくなってしまうのでしょう。
男性の本能にある「収集・攻略」の欲求が刺激されるから
多くの男性には、昔から「何かを攻略したい」「珍しいものを集めたい」「勝負に勝ちたい」という、ハンターのような本能的な欲求が備わっている可能性があります。
ゲームには「強い武器を集める」「未開のマップをすべて埋める」「強いライバルに勝つ」といった要素が詰め込まれているでしょう。
この男心をくすぐる仕掛けにはまってしまうため、大人であっても子どものように夢中になってやめられなくなってしまいます。
妻が怒っていても気づいていない
ゲームに集中している時の男性は、1つのことしか見えない「シングルタスク」の状態になりやすいです。
悪気があって妻を無視しているのではなく、画面に集中しすぎるあまり周りの空気や「またゲームばかりして…」という無言のサインに気づいていない場合があるでしょう。
「言わなくても分かってほしい」と思いがちですが、夫としては「何も言われないから、今ゲームをしていても大丈夫なんだろう」と勘違いしている可能性があります。
ゲームばかりする心理になる夫の特徴
夫が「ゲームばかりしてしまう心理」に陥りやすい時、そこには本人の性格や、日頃置かれている環境による特徴が大きく関係しています。では共通する特徴について詳しくお伝えしていきましょう。
自分の気持ちを言葉にするのが苦手なタイプ
普段から「今日こんなことがあって辛かった」「今、すごくプレッシャーを感じている」といった自分の弱音や本音を、妻や周りの人に言葉で伝えるのが苦手な男性もいます。
心の中にモヤモヤやストレスが溜まっていても、それを喋って発散することができないため、一人で抱え込んでしまうタイプでしょう。
結果として、誰とも会話せずに自分の殻に閉じこもって没頭できるゲームに、無意識のうちに頼ってしまうのです。
責任感が強く外で常に気を張っている状態の人
仕事に対してとても真面目で、「失敗できない」「期待に応えなければならない」と、外で人一倍がんばっている男性もいるでしょう。
責任感が強い人ほど、会社にいる間は常に神経を張り詰めて戦っているのです。このため、家に帰ってきた時に反動が出やすく、「現実の重い責任から一瞬でも解放されたい」という気持ちが強くなるでしょう。
ゲームの架空の世界に逃げ込むことで、張り詰めた心のバランスを保とうとしている可能性があります。
「すぐに目に見える成果」や「勝ち負け」が好きなタイプ
物事の結果がハッキリ出ることを好む、少し負けず嫌いな一面を持った人です。現実の生活や仕事では、いくら努力してもすぐに給料が上がるわけではありませんし、正当に評価されない理不尽な場合もたくさんあるでしょう。
一方で、ゲームは「敵を倒せばすぐにレベルが上がる」「勝敗が明確に決まる」という分かりやすい世界。
現実ではなかなか味わえない、自分の力でクリアした手応えをすぐに感じたいタイプの人ほど、ゲームの魅力に取り憑かれやすくなるでしょう。
オンラインでの「仲間意識」や「繋がり」を大切にする
寂しがり屋で、学生時代の部活動のようなワイワイとした雰囲気が好きな男性もいます。大人になると、友達と気軽に集まる機会は減ってしまいますが、現代のゲームはネットを通じていつでも仲間と繋がれるでしょう。
ゲーム内で「さすが!」「助かったよ」とお互いに声を掛け合うことで、社会の中での孤独感を埋め、自分の居場所を感じている特徴があります。
仲間から「今夜もよろしく!」と頼りにされると、断れずに毎日ゲームの前に座ってしまう男性もいるでしょう。
ゲームばかりする夫への対応のし方
夫がゲームばかりしていると、話を聞いてもらえないように感じて寂しくなったり、イライラが溜まってしまったりしますよね。では理想的な対応の仕方について詳しくご説明していきましょう。
「寂しい・困っている」気持ちを伝える
ゲームをしている姿を見ると、ついつい「いい加減にして!」「いつまでやっているの!」とトゲのある言葉で責めてしまいがちです。
でも言われた側は「攻撃された」と感じて、心を閉ざしてさらにゲームに逃げ込んでしまうこともあるでしょう。
このため「二人の時間が少なくて寂しいな」「やることが多くて大変だから、手伝ってくれると助かるな」のように、こちらの「寂しさ」や「困っている状況」を素直に伝えるのが大切です。そうすると夫も、責められている気がせずに素直に耳を傾けやすくなるでしょう。
「ゲームをしない時間」や「二人のルール」を具体的に決める
「ゲームの時間を減らして」と曖昧な頼み方をすると、男性は何をどうすればいいか分かりません。
少し減らしたつもりなのに、妻からはまだ長いと怒られてしまうとお互いに不満が溜まります。
このため、お互いが納得できる「具体的な数字やルール」を話し合って決めるのがおすすめでしょう。
例えば「ご飯を食べている時はゲームを置く」「夜の21時〜22時の1時間は、お茶を飲みながら夫婦で話す」など。
このようにルールが明確になると、夫も「ここまではがんばって、ここからは楽しもう」とメリハリをつけやすくなります。
家事や育児で「夫にしかできない役割」を頼んで褒める
ゲームばかりする理由の中には、「家に自分の居場所がない」「何をすればいいか分からない」という気持ちが隠れている可能性もあります。
そこで夫が得意なことや、やってほしい内容をピンポイントで頼んでみてください。「これをお願いしていい?」と頼み、やってくれたら「頼んでよかった!ありがとう」と大げさなくらいに感謝の気持ちを伝えましょう。
ゲームと同じように、現実の家庭でも感謝されたり達成感を味わえたりするようになると、家の中での自分の役割に喜びを感じ、自然にゲーム画面から目を離す時間が増えていきます。
ゲームが終わったタイミングや機嫌が良い時を狙って話す
ゲームの最中に「ちょっと聞いて!」と話しかけても、夫は画面に集中しているため、生返事になったり無視されたりして余計にイライラが募ります。
大事な話をする時はゲームが一区切りついた瞬間や、ご飯を食べている時、お風呂上がりなどのリラックスしているタイミングを狙いましょう。
「今、ちょっとだけ話しても大丈夫?」と一言確認してから話し始めると、夫は「よし、聞こう」と心の準備ができ、しっかりと向き合って話ができるようになります。
ゲームばかりする夫の心理を知って距離を縮めよう!
ゲームばかりする夫に対しては、相手の立場になって接することが大切です。そうするとこれまで以上にやりとりがしやすくなる可能性があるでしょう。
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