人を好きになれない心理はなぜか、一人で悩んでいる人はいませんか。全てを放り出しても一緒にいたいと思える人や、絶対に離れたくないほど大好きになる人の存在は、毎日の生活に刺激を与えてくれます。
人を好きになれない心理があると、人生に物足りなさを感じることもあるでしょう。最近は、真剣に人を好きになれない人が増えているともいわれています。
ドラマのような素敵な恋愛を求めているのに、現実になるとどこかで冷めた自分がいるのです。
人を好きになるのは、成長のステップ。学ぶことがとても多く、さらに賢明で強い人になるために大切です。
そこで人を好きになれない心理の原因と、恋をするためのステップについてご紹介していきましょう。
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人を好きになれない心理はどうして?
「恋をしたいけれどできない」と思う時があります。相手がいないわけでなく、自分の心に問題を抱えている場合も。ではそんな時の深層心理には、どのような理由があるのか見ていきましょう。
恋愛するチャンスがない
人を好きになるには、対象がいないとできません。いつも一人で家に閉じこもり、人と接触を避けている人は、人を好きになるチャンスが訪れないでしょう。
素敵な恋愛をしたい願望があるにもかかわらず、現実的に出会いがないため恋をする自分がイメージできない状態なのです。
恋愛が現実逃避をするような難しいものに見えてしまい、結果的に自分から求めて出会いを探すことはありません。
たとえば女性の多い職場など、異性との関わりが少ない環境にいるとドキドキ感が薄れて、恋愛からは遠のいてしまうかもしれないでしょう。
自分自身が愛せない
人を好きになれない心理は相手に問題があるのでなく、自分自身を愛せないことが原因の可能性があります。
モテない、好きな人がいないと自分の可能性を決めつけてしまうと、次第にコンプレックスが生まれてしまいます。
自信がない人からは、自然とネガティブな印象が周囲にも伝わるため、結果的に出会うチャンスがあってもよい方向に進展しないのです。
自分の苦手や嫌いな部分は、あって仕方がないもの。少しでも理想的な人間に近づく努力が、その人の魅力となっていくのです。
欠点ばかりが見える
人を好きになれない心理は、相手のよいところよりも欠点が目についてしまうことが原因です。
減点方式で人を判断する性格の人は、相手によい部分があっても見逃す時が多く、素敵な人と出会っても悪いところだけが印象に残ってしまいます。
これだと完璧な人を見つけるのは不可能で、どんなに素敵な人に出会っても満足することはないでしょう。恋愛相手は、結婚相手を選ぶように条件を高くすると、なかなかチャンスがやってきません。
恋愛に興味がない
恋愛以外に夢中になるものがある人は、あえて恋人を探す時間を費やすことはないでしょう。仕事や趣味など、楽しい時間が過ごせる生活があれば、恋愛しなくても充実できるかもしれません。
恋愛がさほど重要でない人は、誰かを好きになりそうになると自分の感情にブレーキをかけてしまい、その先に進むことがないでしょう。
恋愛の何が楽しいのか、一人の時間に魅力を感じている間は、恋愛以上に刺激的なものばかりに目がいってしまうのです。
辛い思い出がある
過去に辛い恋愛をした経験がある人は、人を好きになれない心理があります。二度と同じ経験をして傷つきたくないため、自分を守っている状態です。
辛いトラウマから解放されるために、新たな恋をする人は多いでしょう。しかしその心理状態になるまでは、人によって時間がかかる場合もあります。
しかし恋愛体験からは悪いことだけでなく、大切な内容も色々と学んでいます。上手く経験を活かせるように、恋愛する心の準備ができるまで慌てないのが大切ですね。
人を好きになれない心理から抜け出して恋をするステップ
恋愛は絶対にするべきことではありませんが、他人と信頼関係を築いて愛情を土台にした生活は、人間として価値のある経験になります。
恋愛がしたいけれどできない人は次のポイントを意識して、人を好きになるようにチャンレンジしてみませんか。
視野を広げよう
一度固定観念を持ってしまうと、そこから抜け出すのは大変です。とくに恋愛はあらゆる視野を持つのが大切なので、今までの世界とは違うところに興味を持つのも必要です。
自分には「このようなタイプが合っている」と頭で考えるのでなく、意識的に違うフィールドを見るのもよいでしょう。
視野が狭いと行動範囲が狭くなるだけでなく、考え方も固執してしまい恋愛のチャンスが減ってしまいます。人を好きになるには、あらゆる可能性を考えて視野を広げてみましょう。
出会いを探す
人を好きになれない心理は出会いがないため、恋愛感情がどのようなものなのかわからないことが原因です。
一人の時間が好きな人は、極端に異性と接触する機会が少なく、好きになる人が見つからない可能性があります。
同じ生活サイクルでは違った人との出会いがないため、普段行かない場所に行ったり、しばらく会わない友人と連絡をとったりするのもよいでしょう。
出会いはどこにあるかわかりませんので、同性の友人を増やすのもメリットにつながります。
異性の視線を意識しよう
人を好きになれない心理は、恋愛している自分の姿がイメージできないのも原因です。異性を恋愛対象として意識しないと、恋が始まるチャンスは訪れません。
もし好きなタイプが現れたら、恋愛相手として少し意識してみましょう。自分から意識すると相手にも気持ちが通じて、特別な関係に進展する可能性も。
特定の人と関係を築くためには、まず見方を変えるのが大切なのです。異性として意識するのは、自分からも魅力をアピールするチャンスにつながります。
相手の全てを受け入れる
誰かを好きになるのは意識でなく感情が先走り、知らない間に恋をしていたということがよくあります。
自然な流れで自分と相性の合う人に接近し、徐々に恋愛感情が湧いていきます。しかし人を好きになれない心理があると、相手をしっかりと見ることができず、中途半端な印象を受ける時もあるでしょう。
緊張しやすい人は友人などの第三者を介して、気になる人と接するのも方法のひとつ。出会いがあったら無駄にせず、積極的に近づこうとする努力が必要ですね。
頭で考えない
恋愛相手はこうあるべきだと頭で考えてしまうと、自然な流れで人を好きになることはないでしょう。
恋は本能的に始まるのが、最も理想的。人を好きになれない心理は、頭で冷静に判断する自分がブレーキをかけているのです。
頭で考えず、感情や本能に従って自分に正直になってみませんか。すると意外なところで、素敵だと思える人がいるはず。
恋愛体質と呼ばれる人は、フィーリングやノリで簡単に人を好きになれます。誰かを意識するのが高いハードルになっている人は、まずは本能的に感じるものを大切にしてみましょう。
感受性の強い人になろう
人を好きになれない人は、感情を受け入れるのが苦手な一面があります。喜怒哀楽は人間として当たり前なので、人を好きになるのは恥ずかしいことではありません。
感受性の強い人になるように、ドラマや映画で恋愛の疑似体験をしてみましょう。誰かに愛される自分をイメージすると、恋愛生活が楽しく見えるもの。
まとめ
人を好きになれない時は、無理やり恋愛をするようにプレッシャーをかける必要はありません。
いつか必ず夢中になる人が現れるのを信じて、その日に向けて自分磨きをしてはいかがでしょうか。自分自身を快適に感じて好きになるのが、恋愛への最初にステップになります。
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