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彼氏の話ばかりする女性は、心理的に嬉しくて我慢できないのかもしれませんが、周りの人には共感されない理由もあるようです。幸福な友人を見るのは決して気分が悪いことではありませんが、うんざりするほどのろけ話をされるのも困りますよね。

そこで今回は、彼氏の話ばかりする女性の心理的特徴や対処方法についてお伝えしていきますね。

 

彼氏の話ばかりする女性の心理について

彼氏の話ばかりする女性は決して少なくありませんが、心理的な理由について考えることはそれほどないですよね。早速ですが、そんな女性の心理的特徴について考えられる理由をご紹介します。

 

自己顕示欲が強い

彼氏の話ばかりする女性は、心理的に自己顕示欲が強いことが考えられますので、恋愛以外でも仕事の評価や自分の学歴、経済力など、あらゆる内容を自慢してきます。

恋人に関しては、デートの報告からプレゼントの内容、彼氏に褒められたことまで、他人がさほど興味を持っていないことも詳しく伝えてくるでしょう。

さらに日常的な会話だけでは満足せず、SNSでもラブラブなことを積極的にアピール。写真はいつも彼氏と一緒で、アイコンも二人の写真になっているはずです。

 

彼氏に夢中になっている

彼氏の話ばかりする女性は、心理的に今は彼氏のことしか頭に入らないほど夢中だからです。四六時中彼氏のことを考えている状態なので、ふとした会話でも彼氏ののろけ話になってしまうのでしょう。

無意識レベルで悪意はないのですが、彼氏と喧嘩中の友人や別れたばかりの人の前でも話してしまうため、少しマナーの欠けた人だと思われることもあります。

好きすぎるほどの相手と両想いになれるのはとても幸せなこと。自然と口から彼氏の名前が出てしまうたびに、さらに頭の中が相手のことでいっぱいになっています。

 

幸福アピールがしたい

何かにつけて「彼氏がさ…」「この前、デートした時…」など、話題が彼氏中心になる女性。幸福の真っ只中なので仕方がないことなのですが、いつも彼氏の話ばかりする女性は、心理的に皆に幸福であることをアピールしたい願望があります。

このタイプの人は、他の人が彼氏の話を始めると自分の話題にすり替えて、自分のほうが幸せだとアピール。彼氏にアクセサリーをプレゼントしてもらったなど、嬉しいことがあると隠さず友人に報告してきます。

 

周りを安心させたい

彼氏と別れそうになった時期がある人は、友人に心配をかけたくないので彼氏の話ばかりする心理が働きます。嫌な話題は誰でも触れてほしくないものですが、このタイプの女性は、周囲から聞かれる前に自分で話して対処するでしょう。

またかなり悪い関係になっている時も、自分の弱みを他者に知られないように先手を打って幸福なふりをすることも。恋愛の話は女性にとってメインの話題になることもよくあり、必要以上に詮索されたくない時にのろけ話で対処しているのです。

 

癖になっている

彼氏の話ばかりする女性心理は、無意識のうちにそれが癖になっていることも考えられます。習慣的にやっていることで、自分が周りの人にどう思われているか考えることもないでしょう。

恋愛経験が豊富で、付き合いたての頃はとくに恋人のことばかり考えているため、意識しなくても仕事の休憩中や友人とお茶した時など、自然と恋人の話が出てきてしまうのです。

恋愛の話が好きな女性はとても多いですよね。中にはそれ以外の話題が出てこない女性もいて、この場合はコミュニケーションのベースが恋愛になっているといえるでしょう。

 

憧れがある

彼氏の話ばかりする女性は心理的に憧れがあるからで、かつて友人からのろけ話をされて「私もそうしたい」と感じたことがあるのでしょう。彼氏から愛されている女性は、とても満たされていて幸福に見えますよね。

毎週デートをして充実している生活に強い憧れがあるため、自分がその中心人物になると、誰かに話さずにはいられない状態なのです。誕生日のデートの内容からプレゼントをくれた瞬間まで、細かく報告してくれるのは嬉しいのですが、毎回だと聞いているほうも疲れますね。

 

優越感に浸りたい

彼氏の話ばかりする女性は、心理的に優越感に浸りたい願望があります。自分のことが大好きで、他人よりも幸福であることを再認識するための行為。彼氏の話をして、周りがどう反応するか知ることが目的ともいえるでしょう。

基本的に勝ち負けにこだわる性格なので、自分以上に優秀な人がいると負けず嫌いな性格を発揮して、さらに上に行きたがります。ナルシストな部分もあるため、自分の価値を維持するためにも彼氏の話で勝負しているのです。

この場合は完全にのろけ話しかしませんので、もし彼氏と上手くいっていない時でも幸せであることをアピールしているはずです。

 

のろけ話が面白くない理由と対処方法

最初は聞いていて楽しいこともあるのろけ話ですが、繰り返し続くと次第に面白くなくなりますよね。なぜのろけ話はうんざりするのか、理由と対策を見ていきましょう。

 

興味がないから

彼氏の話ばかりされてもあまり楽しく感じないのは、とてもシンプルな理由で「興味がない」からです。恋愛の話題でなくても、他人が話題をさらって一人舞台で話をする場面は、徐々に周りも冷めてしまいます。

他人の話は、よほど自分と共通点があるか共感できることでないと夢中になれない雰囲気があります。友人のデートの報告をされても、正直自分には何のメリットもないと感じてしまうのです。そんな時は、急いでいるふりをしてその場を離れるのもひとつの方法でしょう。

 

反応の仕方がわからない

彼氏の話や夫の話は、ただ頷いて聞くしか対処方法がわからないという人もいるでしょう。とくにのろけ話は極端に気分が悪くなるものではないはずですが、聞かされる人にとっては反応に困る話題です。

面倒に感じても相手を否定できず、話題を急に変えると焼きもちを焼いていると思われることも。質問すればさらに盛り上がってしまうのもわかりますので、そんな時は「よかったね」「優しい彼氏だね」など、当たり障りのないコメントで済ませるとよいでしょう。

 

焼きもちを焼いてしまう

のろけ話がうんざりするのは、実は焼きもちを焼いているから。彼氏と上手くいっていない時に聞かされる友人ののろけ話ほど嫌なものはありませんよね。

幸福アピールする人が本当はとても羨ましく、自分もそうなりたいと思っている心の状態。しかし焼きもちを焼いていると認めたくないため、のろけ話を聞かないよう無意識のうちにネガティブな感情を起こしていると考えられます。

他人と自分を比較する習慣がある人は、些細な話題にも敏感に反応するので、そんな時は自分も負けずに自慢話やのろけ話をしてストレスを発散することもよいでしょう。

 

同じ話に飽きるから

彼氏の話ばかりの人は、結果的にいつも同じ話題、同じ内容になりがち。絶対に聞きたくないほど嫌悪感があるわけではないのですが、最終的に行きつくところが同じだと、違う話題で盛り上がっても先が読めてしまいますよね。

「彼氏とこの前…」と切り出してくると、「また始まった」と冷めた目で見てしまうでしょう。また、友人の彼氏に一度も会ったことがないなら、話を聞かされても余計につまらなく感じてしまいます。

聞き飽きた時は話題を自然に変えてしまい、少しあからさまに恋愛の話はしたくない素振りをするのもいいかもしれません。

 

まとめ

彼氏の話ばかりする女性は、心理的に恋をしている気持ちが抑えきれないのだと考えられます。しかし聞かされる立場を考えると、多少意識することも必要かもしれません。

 

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