一気に冷める心理・こんな瞬間に相手が嫌になる?

恋愛心理

一気に冷める心理は男性よりも女性に多く、恋愛中の彼氏ですら急に嫌いになる瞬間があります。恋愛感情がありながら一気に冷める女性心理は、男性には理解できないかもしれません。

そこで今回は、相手が突然嫌になる瞬間や一気に冷める心理について、詳しくお伝えしていきましょう。そんな場面を上手く乗り越えないと、ずっと嫌いなままになってしまいます。


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こんな瞬間に好きな人を嫌いになる?

一気に冷める心理・こんな瞬間に相手が嫌になる?他人にはわかりづらいことかもしれませんが、自分のこだわっている部分に反した行為や発言は、恋愛感情が冷める原因になります。

相手の本質を知る次のような瞬間。急にモチベーションが下がってしまう女性もいるでしょう。

 

食事の仕方が綺麗ではない

好きな男性と初デート。ランチの予約までしてくれて、ドキドキしながら食事がスタートします。こんな場面はとにかく話題を盛り上げようと、お互いに必死になりますよね。

ふと気づくと、口の中にご飯が入ったまま話し続ける人。食べ物をこぼしたり、ずるずると音を立てて食べたり、清潔感のなさを知った瞬間に一気に冷めてしまいます。

素敵な人は見ているだけでもキュンとなるのですが、一緒に行動を共にするとイメージとはかけ離れる行動がわかります。こんな人だとは思わなかったと、しばらくショックを受けてしまうでしょう。

 

困っている人を無視する

重い荷物を運べず困っている人を無視する、優先席を譲らずに座ったままなど。困っている人を助けない自分勝手な態度は、人としての思いやりが感じられない瞬間です。

自分のことで頭がいっぱいな人は、好きな女性に振り向いてもらうことで精一杯。そのため自分の周囲で起こっていることが頭に入らないので、人助けするほど心の余裕がありません。

こんな性格の人だと恋人関係になっても頼れず、どこか心の冷たさを感じてしまうでしょう。

 

マナーが悪い

彼氏がゴミをポイ捨てしたり、長い行列に途中から割り込んだり、マナーが悪い瞬間を目撃すると一気に冷めてしまいます。社会的なマナーは、恋愛対象でなくても大切なところ。

人に平気で迷惑をかける性格は、友人としても付き合いたくはありません。マナーが悪い人は、周囲の視線に鈍感。そして自分なら許されると勘違いしているでしょう。

こんな瞬間は一緒にいるとさらに目立ち始め、悪いところばかりが見えてきてしまいます。

 

強気な態度をとる

付き合う前はとても紳士的で優しい人だったのに、付き合い始めた瞬間に強気になってしまう人がいます。命令口調で、いつも自分がリードする男性。

ある程度なら頼りがいを感じられますが、エスカレートすると一緒にいるのが負担になります。口調が丁寧ではない時も、一気に冷めてしまうでしょう。

独占欲が強い男性や自己評価の低いタイプは、相手に力を示すために過剰な態度になります。不快に感じるような扱い方をされたら、はっきりと相手に伝えること。

それでも気づかない人は、今後の付き合い方を考えたほうがよいかもしれません。

 

人を見くびるような態度

失敗する人を笑うなど、人を見くびる態度は急に相手を嫌いになる瞬間です。女性の前ではカッコよく振る舞っていても、友人からは嫌われるタイプ。

余計なプライドが邪魔をしており、いつも周囲と自分に差をつけないと気が済みません。たとえばレストランの店員に、横柄な態度をとる男性がいますよね。

間違った価値観があると、無意識のうちに他人を見くびる態度が増えてきます。自分をよく見せたいための行為ですが、結果的には周囲から距離を置かれてしまいます。

 

スマホに夢中

二人で一緒にいても、彼氏はスマホに夢中。話しかけても空返事ばかりで、ゲームやLINEにはまったままという男性もいます。

彼女の存在すら気にかけてくれないようでは、一気に冷めるのは仕方ありませんよね。ついスマホが気になる場合はよくありますが、デート中は時間を大切にしてあえてスマホを見ないようにするのがマナー。

よほど緊急な用事でない限り、好きな人とはコミュニケーションを楽しみたいですよね。好きな人と初めて二人きりになり、ずっとスマホに夢中になっている姿を見ると、イライラして急に冷めてしまいます。

 

楽しくないというあからさまな態度

初めてのデートで、全く楽しんでいない姿は一気に冷める理由です。緊張するのは当然ですが、お互いにドキドキしても楽しんでいるかつまらないかはわかりますよね。

質問しても簡単な返事だけ。相手が自分に興味を持っていない態度は、不快感を抱く瞬間です。大人のマナーとして、たとえつまらないシチュエーションでも、相手に気を遣うのが常識。デートとなると、さらに思いやりの気持ちで接するのが大切ですよね。

 

一気に冷める心理はなぜか?

一気に冷める心理・こんな瞬間に相手が嫌になる?好きな人に対して、あらゆる瞬間に一気に冷めるケースがあります。そんな時の心理的特徴について、詳しくご説明していきましょう。

 

理想像と違った

一気に冷める心理は、自分の理想像と相手があまりにもかけ離れているため。とても優しくてずっと探し求めていた人と出会った場合、その延長でよいところがもっと見つかると期待しますよね。

しかし現実と理想は、かけ離れてしまうもの。たとえば筋肉質な体型で強そうな男性なのに、実際は女性の旅行バッグすら持てないほど弱いタイプなど。

理想の姿を膨らませすぎると、落胆する瞬間が多くなります。自分が描く好みのタイプをそのまま維持するかどうかは、相手次第なのかもしれません。

 

期待しすぎた

いつも自分のことを気にかけてくれて、大切に扱ってくれる素敵な男性。初めてのデートで接近できるかと思いきや、あまりにも自分勝手で振り回されてしまい、急に気持ちが離れてしまいます。

一気に冷める心理は期待感が高すぎて、相手が自分の求めるレベルに達していないため。もっと優しいはず、もっと頼れるはず…と自分でイメージした相手の姿を、無理に期待しているのです。

お互いの長所や短所は、時間をかけて見つけていくもの。一気に冷める心理は判断するのが早すぎる場合もありますが、ピンとこない人とはそれだけの関係なのかもしれません。

 

ストレスが溜まっている

仕事のストレスなどが溜まっていると、異性に対しても心の余裕を持つことができず、些細な内容で一気に冷める心理が働く場合があります。

彼女が疲れている時に、あちこち出かけようとする彼氏。強引な態度が急に目立ち始め、いつもなら楽しいデートも負担に感じるでしょう。

恋愛関係を楽しくするためには、その環境に意識を集中させるだけの心の余裕が大切です。ストレスや不安を抱えていると、他人のことまで気が回らず、無神経な態度に急に冷めてしまうのです。

 

恋愛に奥手

一気に冷める心理は恋愛に奥手なためで、好きな人と親しくなっていく際に抵抗を感じてしまうのです。ゆっくりと距離感を縮めていきたい慎重派は、最初のデートでいきなり手をつながれると、一気に冷めてしまうでしょう。

恋愛に奥手の人は、何ごとも時間をかけないと安心できないため、相手に急かされると急恋愛感情が冷めてしまいます。そんな時はしばらく時間を置いて、会いたくなるまで待ったほうが安心。

一気に冷めてしまったらその後に挽回するには、自分の恋愛観も見直す必要があります。

 

まとめ

一気に冷める心理は、どのような男女にもあるものでしょう。好きな人は自分にとって完璧な存在。しかし実際は悪いところもあり、全てをお互いに受け入れてこそ素敵な恋愛関係が成り立ちます。

冷めた時は、相手のよいところを意識してみましょう。お互いさまだと、余裕を持って相手を判断する気持ちも大切です。

 

☆こちらの記事も読んでみてくださいね。

>>>喧嘩で黙る人の心理・仲直りするにはどうアプローチする?


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