二人を好きになる心理はなぜ?選べない理由を考えよう

恋愛心理

二人を好きになる心理ですが、体験したことがない人には全く想像できないシチュエーションですよね。

二人を好きになるのは、同じ時期に知り合って恋に落ちるのでなく、浮気や二股、不倫といった状況も考えられます。

今恋人と幸せに暮らしている人も、もう一人好きになる相手が登場する可能性は全くないわけではないのです。

ではなぜそんなことになってしまうのか、二人を好きになる心理を詳しくご解説していきましょう。

どちらも捨てがたいほど大好き。なぜ一人に絞れないのか、迷う女性の心についてもお伝えしていきますね。


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二人を好きになる心理はなぜ?

二人を好きになる心理はなぜ?選べない理由を考えよう本来ならば、好きな人は一人だけ。自分の恋人にも、同じ気持ちでいてほしいものでしょう。

しかし場合によっては、思わぬ方向に進展することがあり、二人を好きになる心理が起こるケースも。それでは考えられる深層心理について、詳しくご説明しましょう。

 

決断力がない

恋愛関係は双方の意見や価値観によって、同じ方向に進むものですが、決断力がない人だと強引な相手に振り回されてしまう場合があります。

自分の意思でなく、相手の強い願望で仕方なく付き合ってしまい、結果的にその関係から抜け出せなくなるケースもあるでしょう。

たとえば合コンで、積極的なアプローチをしてきた人を断れず、それが付き合いのきっかけになることも。

本当に好きな人を大切にするためには、どのような誘惑にも負けない気持ちが必要ですね。

 

恋人に満足していない

世の中に完璧な人は存在しませんので、大好きな恋人でもなんらかの不満点はあるはずです。

そんな時に、恋人の短所を埋めてくれる人が登場したらどうしますか。たとえば彼氏とのデート代が、いつも割り勘。

そこで全く違うお金持ちの男性がいたら、きっと魅力的に感じてしまうでしょう。二人を好きになる心理は、現在の恋愛生活に満足していないことがあるためなのです。

 

浮気症

二人を好きになる心理は、基本的に浮気症の性格が考えられます。相手にバレなければ大丈夫と、内緒で付き合っている人もいるでしょう。

浮気症の場合は二人、三人と、自分の欲望を満たす人がいれば限りなく付き合ってしまうケースも。

浮気症はどんなに素敵な恋人がいても、一人だけでは満足しません。万が一のための予備として、もしくは自分の都合に合わせて付き合ってくれる人がいないと不安になるのです。

 

注目されたい

自分はモテると実感することで、自信につながるタイプがいます。周りから注目されないと不安になり、自らアプローチしていきます。

二人を好きになる心理は、自分の魅力を多くの異性に知ってもらいたいため。自己否定しやすい性格なので、恋愛で自信をつけているのです。

「二人を同時に好きになれるのか」ということは常に議論されていますが、結論的に上手く恋愛できる人は存在します。たまたま出会いがあれば、恋愛の同時進行はあり得るでしょう。

 

恋愛体質

恋愛をするのが大好きで、すぐに人を好きになるタイプ。少し優しくされただけで特別に感じてしまうこの性格は、簡単に恋に落ちてしまいます。

恋愛している自分が大好きで、生活の基盤にもなっているのでしょう。恋愛体質の人は複数の異性が視野に入ってしまうので、どの人が本命かわからなくなる場合もあります。

それぞれと中途半端な恋愛になり、結果的に上手くいかない場合も。それでも恋愛体質をやめられず、合コンなどにも積極的に参加しています。

 

一人だけを選べない理由について

二人を好きになる心理はなぜ?選べない理由を考えよう二人を好きになる心理は、誰にでもあるものかもしれませんが、本来ならば一人に絞るべきこと。それができないのはなぜなのか、理由について見ていきましょう。

 

自分勝手な性格のため

二人を好きになる心理ですが、いつまでも二人と付き合っているわけにはいきません。もし恋人にバレてしまったら、同時に二人を失う事態になるかもしれないのです。

一人だけに絞れないのは、相手の気持ちを考えられない自分勝手な性格が原因です。自分さえ楽しければよいと思っているので、相手を傷つけた時のことが想定できません。

浮気症の人のように、自分の欲望が先走っていると周囲が見えなくなってしまいます。リスクを考えずその時だけを楽しむのは、自分勝手な性格のためなのです。

 

振られた時が心配だから

貯金をするような気持ちで、二人を同時に好きになる人もいます。もし一人と上手くいかなくても、もう一人予備がいるから安心。

それは万が一の貯金と同じで、振られた時のことを想定して準備しているのです。一人だけにしたいけれど、念のためにもう一人をとっておく。

それは心配性の性格も、影響してしまうのでしょう。いつまでもずるずると複数の異性と付き合っていくと最終的に判断できず、全ての人と別れる事態にもなりかねません。

 

非現実的になっているため

現実を考えると、恋愛は決して楽しい出来事ばかりではありません。性格の違う二人が一緒にいると、喧嘩をする場面もよくあるでしょう。

そのたびにお互いに譲歩して、人として成長するのも恋愛の大切な部分です。非現実的になっている人は、恋愛のよい部分しか見えていないため、いいなと思った人をすぐに好きになってしまいます。

自分の気持ちを冷静に判断せず、その場だけ楽しむことができればそれでよいのです。

 

二人を好きになった時の対処法

二人を好きになる心理はなぜ?選べない理由を考えようもし二人を同時に好きになってしまったら、どうしますか。どちらも捨てがたいほど魅力的。

でもいつかは、本当に大切な人だけに絞らなければなりません。そんな困ったシチュエーションになった場合の対処策について、詳しく見ていきましょう。

 

信頼できる人を選ぶ

恋愛感情があると、大切なことを見失ってしまう場合があります。恋愛相手は好きという気持ちだけでなく、信頼関係を築けるのが重要。

もし二人を好きになる心理になり、どちらも選べない場合はどちらが自分にとって信頼できる人なのか判断してみましょう。

信頼関係とはトラブルがあった時、お互いに頼れる存在。困っている時に助けたいと思うのはどちらなのか、慎重に考えてください。

 

どちらとも別れる

本当に自分と縁のある人なら、他に好きになる人は現れないはずです。いいなと思う素敵な人を見ても、その先に進まないよう自制心が働きます。

同時に二人を好きになるのは、逆に考えるとどちらも大切ではないということ。気分をすっきりとさせて、ゼロからスタートするためにも二人と別れるのも、本当の恋を見つける方法かもしれません。

 

友人に相談してみる

人を好きになると感情的になり、冷静な判断ができなくなります。そんな時はどちらが自分に合っている人なのか、周囲の冷静な意見を参考にするのもよいでしょう。

付き合っている間に情が湧いてしまい、なかなか縁が切れない関係もあります。そんな時の周囲の意見は、気がつかない部分を知るチャンスになるのです。

 

誰も幸せにならないと考える

二人を好きになり、どちらの人も自分にとって大切な存在。別れるのは辛く、誰も傷つけたくないですよね。

しかしこのようなシチュエーションでは、誰もハッピーエンドにはなりません。罪悪感があるまま恋愛をしていると、自分の幸福すら見失ってしまいます。

 

まとめ

二人を好きになる心理は、突然やってくるものかもしれません。一人の恋人でずっと満足していたのに、心の隙間があるといつの間にか同時進行の恋愛が始まってしまいます。

後悔しないためにも、自分の気持ちの優先順位を考えて大切な人をしっかりと守りましょう。心が乱れてしまう時は、まず自分自身と向き合うことが大切かもしれません。

 

☆こちらの記事もお勧めです!

>>>褒められたい心理が強くなるとどうなる?承認欲求の対処策


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