手をつなぎたい心理は、相手に心が惹かれているサインの場合もあります。スキンシップは愛情の表れで、仲がよいほど抵抗なくお互いに近づけますよね。
異性の場合も同じで、なんとなく気になる存在から恋人にしたい相手にシフトする際には、スキンシップが境界線になることがあるのです。そこで今回は手をつなぎたい心理や、本命なのか気持ちを判断する基準についてご説明していきましょう。
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手をつなぎたい心理になるのはなぜか
手をつなぎたい心理になる理由について、考えたことはありますか。恋人同士なら当たり前かもしれませんが、付き合う前だと手をつなぎたい気持ちは、愛情の度合いとして判断するポイントにもなります。では手をつなぎたい心理について見ていきましょう。
好きだから
手をつなぎたいと思う心理は、相手のことを好きだから。付き合う前なら恋人として考えている人なので、告白するタイミングを待っている状態かもしれません。
二人で公園を散歩している時に、さりげなく手をつながれると次は何が起こるかドキドキしませんか。相手の気持ちを知りたい場面でも、手をつなぎたい心理が働きます。
きちんと握り返してくれたらいいなと思いながら、そっと手を握ることもあるでしょう。
不安がある
手をつなぎたい心理は、相手と離れたくない不安があるためです。それは漠然とした不安だけでなく、物理的に離れてしまうのが怖い場合もあるでしょう。
大勢の人が歩く交差点、混雑するお店の中など。手をつながないと相手と離れてしまうため、とても不安に感じているのです。漠然とした不安の場合は、恋人と喧嘩した後など気持ちが離れていないか試すために、手をつなぎたい心理になるケースもあるでしょう。
束縛したい
手をつなぎたいのは恋人関係をアピールしたり、親しい関係であることを周囲に知らせたかったりすることが考えられます。また手をつなぐと、自分の思い通りに相手を引っ張ることができるので、束縛したい相手なら強く手を握っているでしょう。
すぐ隣に好きな人がいても、万が一の不安はいつも付きまといます。他の人にとられないよう、しっかりと自分のバッグを持つように、好きな人の手を握り自分のものだと安心しているのです。
一体感を得たい
手をつなぎたい心理は、好きな人と一体感を得たいため。スキンシップは愛情確認ができるので、付き合う前で相手の好意がよくわからない場合も、手をつないで確かめたくなるでしょう。
指をしっかりと絡ませてギュッと手を握ると、温かさと一緒に相手の気持ちまで伝わるような気持ちになります。一体感が得られると会話をしなくても、お互いに愛情交換ができますね。
関係を深めるため
付き合い始めた頃はお互いに慣れない部分があるので、スキンシップはとても慎重になるでしょう。いつも距離を置いて歩くカップルだとそれが当たり前になり、接近するのがとても難しくなります。
手をつなぎたい心理になるのは恋愛関係にシフトしたいためで、関係を深めたい願望があります。「今手をつながないとずっとこのまま」というような焦りを感じるかもしれません。手をつなぎたい気持ちが高まると、その後は一気に仲良くなるでしょう。
リードしたい
手をつなぎたい心理は、相手をリードしたい願望があるため。自分が行きたいところに相手を引っ張りたい気持ちの表れで、女性なら気の強い性格だと考えられるでしょう。
内向的な彼氏だと肝心な場面で、彼女ががっかりすることもあります。それなら私が…とリーダーシップをとり、積極的にアプローチしているのです。
のんびりと歩く彼氏、やる気がない彼氏だと、彼女はずっと手を引っ張ったままになるでしょう。
男性から手をつながれた場合の対処法
付き合う前に男性から手をつながれた時は、どうすれば正解なのでしょうか。誤解されたくない相手など、次のポイントを意識して相手に合わせてきちんと対応しましょう。
好きな人なら握り返す
手をつなぎたい心理は相手に好意があるサインなので、好きな男性から手を握られたら好意的にお返しするチャンスです。その場合はしっかりと手を握り返しましょう。
手をつながれた瞬間に、腕にしがみつくように甘える姿も可愛らしいかもしれません。手を握り返す行為は、相手に気持ちを伝える意味があります。手をつなぎながらじっと男性の目を見て、きちんと好意を伝えたいですね。
困った時は手を離すチャンスを待つ
付き合うかどうなるか、まだわからない相手。また相手の真意が掴めないと思う時は、何ごともなかったかのようにさりげなく手をつないでおきましょう。
無理やり手を離すのは、今後の関係に影響を与える場合もありますので、様子を見ながら距離をとるようにしてくださいね。
嫌いな人なら拒否する
嫌いな相手や気のない人なら、きちんと拒否しましょう。手をつなぎ返す行為は相手に誤解を与えるため、あやふやな態度はよくありません。
手をつなぐのは好きな人とだけで、気の許せる友人でも特定のアクションは、相手に誤解される要因になります。もし嫌な人から手をつながれる場合は、いきなり手を振り払うのではなくきちんと気持ちを伝えて、相手を傷つけない対処をしてくださいね。
自分の気持ちを判断する方法
一緒に歩くと、無意識のうちに手をつなぎたくなる相手。もしくは毎日会いたくなる人など、自分の気持ちが徐々に傾き始めた時に「これは恋なの?」と考える瞬間があるでしょう。どうすれば相手が好きと判断できるか、確かめる基準をご説明しますね。
メッセージをよくチェックする
好きな人からメッセージが来ていないか、着信音を設定しているのに頻繁にチェックするのは好きなサインです。早く返信したい気持ちがあるので、こまめにLINEなどをチェック。お風呂に入っている間もスマホはすぐそばに置き、すぐ対処できるように準備したくなります。
SNSが気になる
普段どのようなことをしているのか、好きな人の行動パターンはとても気になりますよね。でもしつこく自分から聞くと、嫌われそうで心配。
そんな時に便利なSNSは、出かけたことや友人関係などがリサーチできるので、好きな人をもっと理解したい時に活用できます。会社の飲み会の写真、週末に友人とBBQしている風景など、必ず見るのは周囲にいる女性の姿。同じ人が違う写真に写っていないか、恋人の存在をチェックしたくなるでしょう。
離れると寂しくなる
付き合う前のデートで、緊張しながらも一緒に食事したり出かけたりする一日。お別れした後にすぐ会いたくなるのは、恋愛感情があるためです。
もし仕事の付き合いや友人なら、ストレスを感じて早く別れたいと思うケースもあるでしょう。好きな人であればどのような時でも顔が見たいので、今度はいつ会えるか待ちきれなくなるのは本命だからなのです。
純粋に会いたいと思う
笑顔が見たい、話が楽しいなど、純粋に相手に会いたいと思うのは好きだからです。異性と一緒に行動する際は誤解されないよう、色々なことを考えますよね。
好きな人なら自分の気持ちを知ってもらいたいので、会う用件がなくても自分から誘ってしまうこともあるでしょう。ただそばにいてほしい、数分間でもよいから顔が見たい。そんな切ない気持ちになるのは、相手に夢中になっている証拠です。
まとめ
手をつなぎたい心理になるのは、特別な感情があるためですね。恋人候補の相手やすでに付き合っている人、どちらの場合も愛情表現をするにはスキンシップは大切です。
相手の気持ちを知るためにも、それとなく手をつないでみましょう。好きな人の優しい視線と、ふんわりとした温かい手のひらからは、色々な気持ちが伝わるはずです。
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