ピアスを増やしたいのは心理的なことが関係している！アクセサリーと女心の関係について

ピアスをもっと増やしたい時は、心理的に自分を飾りたい気持ちが強くなっていますが、理由はそれだけではないようです。女性にとってアクセサリーとは単なるファッションではなく、とても大切な意味があり、アイテムによっても違う気持ちをアピールしています。そこで今回は、ピアスを増やしたい心理について詳しくご紹介していきましょう。

ピアスを増やしたいのはどんな心理？

ピアスを増やしたいのは心理的なことが関係している！アクセサリーと女心の関係についてピアスは小さなパールや大きな輪など、あらゆるスタイルがありますが、普通は左右ひとつずつにピアスをつけるのが一般的。いくつもコレクションしている人がいるように、ピアスは何個持っていても足りないこともありますよね。では早速ですが、ピアスを増やす心理について見ていきましょう。

自信がないため

ピアスを増やしたい心理は自分に自信がないからで、飾りを増やして安心したい思いがあります。最近はイヤリングよりもピアスのほうが種類も多く、ファッションの定番に。

未だにピアスをしていないの？と友人に言われ、流行に乗り遅れているような気持ちになった経験がある人もいるかもしれません。自信がない人はいつも他人の目を気にして暮らすタイプと、逆に目立って行動するタイプがいます。

ピアスを増やしたいのは、自信のない自分を隠すためにわざと目立とうとしているのでしょう。

スピリチュアルな意味がある

ピアスを増やしたいのは、心理的にスピリチュアルな意味を感じているため。昔から人間は邪悪なものから身を守るために、強い動物の骨や牙などを身につけた習慣があります。

ジュエリーはそんなことも由来となっていますので、未だに「御守り」として使う人も少なくありません。あまり意識はしていないけれど、ピアスをつけると守られている気分になることもあるでしょう。

逆に考えると不安や恐怖などがあるため、ピアスで安心したい気持ちもあるかもしれません。スピリチュアルなことが好きな人なら、幸福になる宝石を選んでおしゃれに取り入れています。

飽きっぽい性格だから

お気に入りのピアスやネックレスがひとつだけあればいいという人もいれば、たくさん選択肢が欲しいという人もいるでしょう。ピアスを増やしたい心理は、実は飽きっぽいことが関係しているので、同じものを繰り返し使うのが嫌いです。

もちろんアクセリーはたくさん持っているほうがおしゃれにも役立ちますが、おしゃれのためだと自分に言い訳しながら、実は飽きっぽい性格を隠しているのかもしれません。

集団心理が働いている

ピアスを増やしたい心理は、集団心理と関係していますので、皆がやっているから自分も…という理由があります。身近にいるおしゃれな女性が皆イヤリングやピアスをつけて、とても美しく自分を着飾っていることも。

集団心理が強い人は、自分だけ仲間外れになりたくないので、興味がないことでも他人のやることを真似してしまうのです。素敵な女性を真似している周りの友人のように、遅れないよう足並みを揃えないと心配になるのでしょう。

もっと輝きたい

ピアスを増やしたい心理は、光を求める人間の本能に近いものがあり、「輝く」ことは女性なら誰もが意識する部分ではないでしょうか。周囲にも光のオーラを放ち、自分の居場所を確保したい気持ちが強く、いつまでも光るピアスのように輝き続けたい願望があります。

このタイプの人は光輝くピアスを好みますので、ダイヤモンドやゴールド系のピカピカしたものを無意識に選んでいるかもしれません。耳からぶら下がり動くたびに揺れる可愛いピアスも大好きでしょう。

ピアスをたくさん開ける人の性格や特徴

ピアスを増やしたいのは心理的なことが関係している！アクセサリーと女心の関係について耳たぶ以外にもピアスの穴を開ける人がいますが、ピアスをたくさん開ける人は次のような性格や特徴があることが考えられます。

理解してもらいたい

ピアスを開けるのは痛みが伴いますので、たくさん穴を開ける人は、心理的に自分の痛みを他人に理解してもらいたい願望があります。ひとつなら皆がやっていることという考えもありますし、髪の長い人ならピアスが目立たない場合も。

しかし他人の理解を求める人は、痛みが周囲にもわかるようわざと変わった部分にもピアスを開けて、自分の苦労をわかってもらいたい気持ちが強いのです。

「痛かったでしょう」と誰かに言われるとホッとして、他人が自分のことを考えてくれていると認識しています。

自己顕示欲が強い

もっと穴を開けてピアスを増やしたいと思うのは、心理的に自己顕示欲が強い可能性があります。ピアスは左右ひとつずつでいいものなのですが、それだけでは他の人と差をつけられないと考えることが特徴。

承認欲求が満たされないため、少し多くピアスを開けて他人に気づいてもらいたいのです。表面的にはとても積極的で、他人に対しても自分から話しかけるタイプに見られていますが、実は過去に友人に嫌われたり恋愛で失敗したりした経験があるかもしれません。

そんなことがいつまでも記憶に残っているので、もっと自分を変えたい気持ちが強く、ピアスの穴をたくさん開けて今の自分を打破したいのでしょう。

苦手を克服したい

ピアスの穴を開けるのはとても痛そうですが、やってしまえば思ったほど辛いことではないという意見もあります。ピアスの穴をたくさん開けて増やしたい人は、痛みの恐怖を克服したい思いが強く、同時に苦手なことを乗り越えたい願望が強い表れです。

心のどこかで自分の弱さをいつも気にしているところがありますので、そんな自分を変えるために、わざとピアスの穴で弱い自分を乗り越えた気持ちになっていると考えられます。

異性を意識している

ピアスの穴を増やしたいと思う人は、異性を意識しているためです。アクセサリーは自己アピールのツールになりますので、女性も男性もおしゃれには欠かせないアイテム。

ピアスがひとつでは足りない人は、異性にもっと見られたい願望がありますので、目立ちたいためにやっています。または好きな人ができたので振り向いてもらうために、ピアスを増やしたい気持ちになっているのかもしれません。

なかなか恋が進展しないと、もっとピアスを増やして過剰なアピールになる場合もあるでしょう。

個性的な人

個性的な人は、他人と同じことをするのが嫌い。社会に反抗したり、ルールを守るのが苦手なところがあったり、わざと他人と違う自分を周囲に見せたくなります。

このタイプの人はピアスをたくさんつけて、ネックレスやブレスレットなどもじゃらじゃらとつけて着飾る傾向があります。人がやらないことをやる自分が大好きで自信にもつながっているため、日頃から変わったファッションや行動を起こすこともあるでしょう。しかし意外と性格は優しく、話してみると楽しい人だったりするのです。