彼女を親に紹介する男性心理・結婚するつもりがないのに紹介することってある?

恋愛心理

彼女を親に紹介するのは、男性心理としてどのような意味があるのかとても気になりますよね。家族公認で付き合えばお互い気持ちが楽になり、将来のプランも立てやすくなるでしょう。

でも中には結婚するつもりがないのに親に紹介する男性もいる様子。誤解しないためにも、男性心理でわかることを詳しくご解説していきますね。

 

彼女を親に紹介する男性心理について

彼女を親に紹介する男性心理・結婚するつもりがないのに紹介することってある?「親に会ってくれる?」と彼氏に言われたらそろそろ結婚の話…と期待するのは自然な流れですよね。まずはそんなシーンで考えられる男性心理について見ていきましょう。

 

オープンな人だから

彼女を親に紹介する男性心理は、とてもオープンな性格が関係しています。家族にはなんでも話す習慣があり、秘密や内緒ごとを持ちたくないタイプ。とくに交際関係についてはとてもオープンにしているので、恋愛相手だけでなく友人や先輩なども自宅に連れてきます。

このタイプの人は、必ずしも結婚を意識しているから親に紹介するわけではなく、ただコソコソしたくないため。何度も実家に遊びに行っても、結婚の話がすぐに出てくることはないでしょう。

 

結婚を考えてほしいから

彼女を親に紹介する男性心理は、彼女にもっと結婚を考えてもらいたいため。自分から将来の話題を出すのは少し恥ずかしいので、気持ちを悟ってもらうために親に会ってもらうのです。

たとえば知り合ってすぐに親に会わせたがる男性は、恋愛相手ではなく結婚相手を探していたということになるでしょう。いいなと思った人はすぐに親に会わせて、結婚前提であることを彼女にもそれとなく伝えているのです。

 

真剣に付き合いたい

婚活パーティーで知り合った人なら、結婚前提の付き合いになることは想定できますが、たとえば合コンや友人の紹介などで出会った人とは恋愛止まりになる場合もあるでしょう。

真剣に将来を考えて付き合いたい人は、家族ぐるみで仲良くしたいと思うのは当然のこと。結婚意識が高くなる年齢なら、尚更親に会ってほしいと思うはずです。

言葉で伝えても相手に真剣度が伝わらないこともありますので、証拠として親に会うという行為になっているのでしょう。

 

親の意見に頼っている

彼女を親に紹介する男性は、心理的に自分の判断に迷いがあるためです。本当にこの女性で大丈夫なのか、親の意見を知りたいために紹介。子供の頃からなんでも親が決めてくれたので、大人になっても決断力がなく、不安な時は最終的に親に頼ってしまいます。

好きな人のことは冷静に判断できない部分もありますので、親の客観的な意見を知りたい気持ちもあるでしょう。このタイプの男性は、親に反対される結婚はしないので、たとえ結婚しても嫁姑の関係で苦労することがあるかもしれません。

 

彼女を安心させたい

いつになったらプロポーズされるのか…と、長く交際する相手に対して不安に感じることがありますよね。とくに女性にとって結婚は年齢やタイミングがありますので、相手の態度次第では早く決着をつけたいと思うでしょう。

そんな不安な彼女を安心させたい気持ちで、男性は親に紹介することがあります。この場合は、一時的な気分転換や彼女のご機嫌とりの意味があるので、親に会ってもすぐに結婚の話が進まないことも想定されます。

自分の信頼度を高めるためにも、親と会うことはかなりメリットにはなるはずです。

 

親と仲良くしてほしいから

将来同居を考えている人は、交際している時から彼女と親によい関係を築いてもらいたいと思っています。いきなり結婚後同居しても、他人同士なので上手くいかない可能性はあります。

それなら恋人時代から親と彼女が友人のように仲良くなれば、将来一緒に暮らしても安心。自分をもっと知ってもらうためにも家族を紹介して、育った環境を理解してもらいたいのです。

 

親に会わせたくなる女性とは?

彼女を親に紹介する男性心理・結婚するつもりがないのに紹介することってある?いずれ結婚すると思っていても、男性にとって親に紹介するのはかなり勇気が必要です。ではどんなタイプの女性なら、男性としては親に会わせたいと思うのでしょうか。気になる共通点についてご紹介します。

 

きちんとしたマナーがある

親に彼女を会わせるのはテストをするようなことで、彼女も親もどちらも相手のことを厳しくチェックしているかもしれません。たとえば食事を一緒にすることになった場合、お箸の持ち方や食べ方が綺麗か、会話中の言葉使いや仕草が自分の息子の嫁としてふさわしいか気になるはず。

最初の印象はとても重要なので、きちんと挨拶できない女性では困りますよね。たとえば親の前でスマホをいじっているだけや、目上の人に敬語で話さないなど。基本的なマナーがわかっていない人よりも、大人として社会生活がきちんとできる人のほうが彼氏も安心して親に紹介できますね。

 

あまり結婚にこだわらない

彼女にせがまれて親に会わせるのは、男性の本意ではないかもしれません。全てタイミングが合った時がベスト。お互いに大切なパートナーとして、家族にも理解してもらいたい時に会うことが理想的ですよね。

彼女が結婚をせがむカップルだと、とりあえず安心させるために男性が親に会わせることもあります。仕方ないから…という彼氏の態度だと、親にも気持ちが伝わってしまうでしょう。

それよりも結婚には慎重で、ひとつひとつステップを乗り越えていく余裕のある女性のほうが男性も交際しやすいもの。結婚前提であっても、慌てずお互いに納得したタイミングで双方の家族に会うのが理想ですね。

 

清楚な雰囲気

派手なファッションや濃いメイク、肌を露出した洋服など、場違いなことをする女性では親に会わせるのは抵抗があります。逆に女性らしい清楚な雰囲気で、大人の身のこなしができる女性は年配の親にも好まれますよね。

きちんとTPOをわきまえる彼女なら、いつでも親に会わせたくなるでしょう。自分に似合うものを知っているかどうかは、第一印象にも影響するところです。

 

結婚意識があるかどうか判断するコツ

彼女を親に紹介する男性心理・結婚するつもりがないのに紹介することってある?結婚するつもりがなくても、親に彼女を紹介する男性はいるようです。親に会ったからもう安心…とも言えないので、彼氏の結婚意識を判断する重要なポイントもご説明します。

 

結婚の話に触れるか

親に会った時の会話内容は、彼氏の結婚意識を知る材料になります。いきなり結婚式の日取りなど、具体的な話題になることはないかもしれませんが、結婚を意識している素振りや真剣に交際していることがわかる雰囲気なら安心できますね。

 

会う日を事前に計画する

実家の近くにドライブに来たら帰りに親に会わせるなど、無計画の場合はあまり将来を意識していない可能性があります。事前にお店を予約して親と会う、実家も準備して待っているなど、計画的に段取りされている時は結婚相手を紹介したいのだと理解できますね。

 

親に会わせたがらない

結婚に至るには、お互いの家族に会うステップを除くことはできません。男性にとって結婚相手を親に紹介するのはかなり負担があり、覚悟しないとできないことです。

親に会わせたがらないのは、まだ結婚する意識が整っていないため。もしくは彼女が結婚相手としてふさわしくない気がするので、少し迷っていることもあるかもしれません。

 

まとめ

彼女に親を紹介する男性心理は、自分の全てを理解してほしい気持ちがあるからなのでしょう。いつ紹介するか、人それぞれ考え方はあるはずですが、お互いに気持ちよく対面できるよう、多少の準備や段取りは必要かもしれません。

親に好かれて結婚するケースもありますので、とても大切なチャンスであることは間違いないでしょう。

 

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