食事中見つめる人の心理はどうして?好きな人のやることは目が離せないから?

恋愛心理

食事中見つめる人の心理は、恋愛感情が関係しているのでしょうか。気になる人の行動は、どんなに離れていてもつい見てしまうほど自分にとっては重要なこと。

もし目の前にいたら尚更、一瞬も見逃したくない気持ちになるのでしょう。しかし食事している姿は、じっと見られると居心地の悪さを感じることもあるはずです。そこで今回は、食事中に見つめる人を心理的に検証していきましょう。

 

食事中見つめる人の心理的特徴とは?

食事中見つめる人の心理はどうして?好きな人のやることは目が離せないから?食事中見つめる人は、心理的に次のようなことが考えられますので、食事に集中するためにも相手の気持ちを少しだけ理解してみましょう。

 

自分だけに見せてくれる特別感がある

歩く、笑う、話すといった行為は、どんな人が一緒でもよくあることなので、さらっと交わしてしまうところ。しかし食事を一緒にするという場面は、それなりに相手を知っている関係でないとできないことなので、特別感を抱くこともあるかもしれません。

たとえば職場仲間と初めて食事をした時、他の人は見ることができない姿を自分だけに見せてくれたと嬉しくなるのかもしれません。すると無意識に食事中の姿を見つめる心理となり、ずっと見ていたくなるのです。

 

好きな人だから

食事中見つめる人は、心理的に相手に深い愛情を持っている、もしくは恋愛感情を抱き始めている可能性があります。もぐもぐとご飯を食べる人は可愛らしさが感じられ、男女共に愛おしく見える瞬間になるでしょう。

「美味しいね」とニコッとされたら、その表情からずっと視線が離せなくなります。好きな人がやることは全て素敵に見えるのは当然。食事、スマホを見る姿、振り向く姿など、全ての行為を記憶の中に閉じ込めておきたい気持ちがあります。

 

喜ばせたいため

食事中見つめる人は、心理的に相手が喜ぶ姿を確認したいためで、好きな人に食事を奢った時など、喜んでもらって「よかった」と安心したいのです。

少し心配性なところもありますので、相手がどのような気持ちでいるのか一瞬の表情も見逃さないようチェックしています。そのため食べる姿を見ているだけでなく、相手の視線や表情などもしっかり見ているので、緊張感が漂っていることも。

とくに好きな人のことはたっぷり喜ばせたい願望が強いので、最後まで残さず食べてくれるかどうか、食事中は自分が食べるよりも相手のことで頭がいっぱいになっています。

 

幸福感が満たされる

恋愛感情とは別に、食事をする人の姿はなんとなく見ている人まで幸せな気持ちにさせてくれませんか。仕事が忙しい時に慌ててお弁当を食べる人や、好物を食べて嬉しそうに感動する人など、食べ物が人間に与える喜びは周りの人にも伝わってきます。

幸福感で満たされるタイプは他人に共感しやすいところがあり、困っている人を見ると自分も辛くなってしまうでしょう。相手の心とシンクロするので、食事中見つめる人は心理的にも一緒に同じものを食べている気持ちになっているかもしれません。

 

マナーをチェックしている

食事中見つめる人は、心理的に相手のマナーや品のよさを知りたいためで、普段の生活ではわからないところに興味を持っています。とくに女性の場合は、美しい食べ方ができないと好きな男性が引いてしまう可能性もありますので、食事の場面は緊張するでしょう。

おしゃれで素敵な女性だけど食事のマナーがない、育ち方がわかるという幻滅する一面がないかどうか、確認作業をしているつもりなのです。また場合によっては結婚を考える相手になるかどうか、見極めるためのテストになっているかもしれません。

 

好きな人はどんなところをチェックしているの?

食事中見つめる人の心理はどうして?好きな人のやることは目が離せないから?食事中見つめる人は、心理的に相手への思いが隠されていますので、自分の料理を放置してしまいずっと見ていることもあるかもしれません。では男性が好きな女性の食事する姿を見る時、一体どのようなところをチェックしているのか、気になるポイントをご説明しましょう。

 

お箸の使い方

素敵だなと思った女性は、綺麗に食事ができないとイメージが悪くなります。それほど他人に与える印象が強い「食事」ですが、男性がチェックしているのはお箸の使い方。

洋食ならレストランにはフォークやナイフもあるので、お箸に頼らず食事はできます。だからこそマナーがある女性は、どのような料理でもきちんとした食べ方ができ、とくにお箸はゆっくりと使い上品に食べ物を口に運んでいます。

逆にお箸の持ち方が悪く、突き刺して食べ物をとるような人だと、友人や家族に紹介するのも考えてしまうかもしれません。

 

料理をきちんと残さず食べるか

「ダイエット中だから…」と奢ってもらった料理を残す女性は、一般常識がないと思われても仕方ないかもしれません。料理は好きな人とも共通点になりやすいことなので、一緒に楽しめない相手だと喜びが半減してしまいます。

食事中見つめる人は、心理的に相手が食べ物に対してどのような感覚を持っているか知りたいことも理由。嫌いなものを残す、食べきれないものを残すなど、食べ物を粗末にする印象がある人だとマナー違反になってしまいそうです。

 

食べる姿勢

好きな女性なら、食べ方もイメージ通りに美しくしてほしいと思うのが男性の本音。デート中に周りから注目されるほど品のない食べ方をする人だと困るでしょう。

食事中に見つめる人は、食べる姿勢をチェックしていますので、テーブルに肘を置いたり背中を丸めて顔をお皿に近づけたりするような食べ方はNG。

イスとテーブルの距離が近く、座っているだけも美しく見えるようにマナーを意識しておきたいですね。

 

食べながら話すかどうか?

食事中にチェックしているのは、物を食べながら会話するかどうか。口に食べ物が入ったまま話し続け、何を言っているかわからないほど乱雑な食べ方をする女性は、その場でイメージダウンにつながりそうです。

好きな人と一緒に食事すると会話も楽しくて、つい食べながら返事してしまうこともあるかもしれません。話に意識を集中させてしまうと、ずるずると音を立てて食べたり、口からこぼしたりするリスクもあるので、見られている意識を常に持ちながら食事したほうが安心ですね。

 

美味しそうな表情

好きな女性の食べる姿で、とても興味を引くのは表情です。がつがつと真剣に食べるのは品がなく、ゆとりを持って美味しそうに笑顔で食事できるかどうかがチェックポイントに。

料理の文句を最初から最後まで言う人よりも、食事に感謝してその瞬間を楽しめる女性はとても上品に見えます。会話が続かなくても、料理に関連する話がどんどんできる女性は、男性も一緒にいてホッとする存在でしょう。

 

集中しているかどうか

食事を一緒に楽しめる人とは気持ちもつながりやすく、自分をさらけ出したくなるもの。せっかくの食事なので、デートでもその瞬間は楽しみたいですよね。しかし食べながらスマホをチェックしたり、きょろきょろ周囲を見ながら食事したりするのは相手にも失礼。

食べ方だけでなく、そのシチュエーションにどれほど集中しているか、女性の態度で気持ちもなんとなく見えてくるかもしれません。

 

まとめ

人前で食事をするのが苦手な人は意外と多く、とてもプライベートな空間に感じてしまいます。しかし男性の中には、美味しそうに食事をする女性が大好きな人も多いため、イメージを崩さないためにも最低限のマナーを守り、品よく自己アピールの場として食事することも必要なのでしょう。

食事中じっと見つめる人は、心理的に相手をもっと知りたいことが関係していますので、悪い情報提供にならないように充分に意識してみてくださいね。

 

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>>>恋愛あるあるで「分かる!」と思うのはどんな内容?

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