負けず嫌いの心理を使い恋のライバルに勝つ方法

恋愛心理

負けず嫌いの心理を使うと、恋愛で自分に有利になる場合があります。ライバルが多い人を好きになってしまうと、恋が実る可能性は低くなるでしょう。

でもそのまま簡単に諦めてしまう前に、負けず嫌いの心理を発揮すれば、他の競争相手よりも一歩踏み込んだ関係が築けることもあるのです。

勝負に負けると、悔しいと思うのは誰でも同じ。それでは、勝つためにはどうすればいいのでしょうか。

そのためには負けず嫌いの心理を理解して、どのような結果になっても納得できるようにアプローチしてください。

では早速ですが負けず嫌いの心理とは何か、また負けないように恋のライバルに勝つ秘訣をご紹介しましょう。


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負けず嫌いの心理の特徴について

負けず嫌いの心理を使い恋のライバルに勝つ方法あの人だけには負けたくない、絶対にこの勝負は負けられないなど。誰にでも負けず嫌いの一面は、多少なりともあるでしょう。

過度に負けず嫌いの心理がある人の特徴について、気になる主なポイントをご紹介します。

 

勝負ごとが好き

負けず嫌いの心理特徴に共通するのは、勝負ごとが好きな点です。どのようなことも勝ち負けではっきりさせないと、気持ちの整理がつかない性格。

たとえば通勤途中。駅まで歩く人の中で、自分が最も先に到着したいなど、自分だけのレースを作っていることがよくあります。

負けてしまってはいけない。そんなイメージがあるため、なんとしてでも戦いに勝てるように臨みます。期待しすぎて負けてしまうと、かなりへこんでしまう性格かもしれません。

 

プライドが高い

プライドが高い人は、グループの中でも目立つ存在になりたいため、視線を集めるような行動をわざとします。

負けず嫌いの性格なので同じ立場の人が登場すると、どのような手段を使ってでも優位な立場になろうと必死になるでしょう。

よく猿が力関係をはっきりとさせるために、相手の背中に乗るマウンティングという行為をする場合があります。

人も同様で、プライドが高い人は絶対に負けたくないため、相手に攻撃的な態度で接してくることもありますね。

 

こだわりすぎる

絶対にこの勝負には勝たなければならない。そう決意してひたすら結果を求める姿は、素晴らしいことかもしれません。

しかしなぜその勝負が大切なのか、負けてはならないのか、自分で目的や意味を理解してない場合も多いのです。

勝ち負けだけにこだわりすぎる人は、結果で左右されやすい性格。それまでの努力の価値を認めず、全て結果次第なのです。

このようなこだわりがあると、人間関係で上手くいかないことがあり、自分だけのこだわりのために余計なストレスを抱えることもあるでしょう。

 

他人から尊敬されたい

尊敬されたい負けず嫌いの心理は、勝利だけが評価だと思っています。そのため尊敬されるには他の人に負けるのは許されず、すごい人と周囲から思われるように過剰な努力をしてしまうでしょう。

少しでも褒められると、それがモチベーションにつながり、もっと尊敬してもらいたいとやる気が湧きます。

エスカレートすると本当の幸福の意味がわからなくなる場合もあるので、他人から尊敬される意味についてじっくりと考える時間も必要です。

尊敬されるのは視線を集めることとは違い、もっと奥の深い行為だといえるのです。

 

優位に立つ人が嫌い

男性から人気がある女性、仕事ができる人、お金持ちなど。自分よりも優位な立場に立つ人を見るのを、とても嫌がるのが負けず嫌いの心理です。

ちやほやされて嬉しそうにしている人を見ると、心の底から不快感を抱いてしまいます。優位に立つ人は周囲を自分の思い通りに動かすため、自分もそんな有利な立場になりたいと考えています。

このタイプは無意識に、友人や恋人にも上から目線の発言や態度をする時が多く、やりすぎると孤独な立場になることもあるので注意しましょう。

 

強い信念がある

負けず嫌いの心理は、他の人よりも強い信念があることが特徴です。絶対にこうしたいと決めたことは、最後までやり通す強い精神力。

そのため絶対に負けたくない部分は、勝つためにしっかりと準備をするでしょう。信念が強い人は自分の苦手を克服したり、厳しく自分を判断したりできるスキルがあります。

真面目で働き者。そのようなよい印象を、周囲に与えているかもしれません。

 

負けず嫌いは恋のライバルにも強い!

負けず嫌いの心理を使い恋のライバルに勝つ方法好きな人ができると両想いになるために、色々な努力をしたくなりますよね。そんな時に自分の負けず嫌いの性格が有利に働くと、恋のライバルとも簡単に決着がつくかもしれません。では性格を活かして、好きな人に近づくコツを見ていきましょう。

 

一歩先の行動に出る

人気がある人を好きになると、毎日がライバルとの競争です。厳しい条件の中、好きな人に近づくためには他の人よりも一歩先の行動を起こしましょう。

たとえば、恋愛においてのライバルができるとしましょう。この場合は自分が先に好きな人に連絡先を聞く、デートに誘うなど、インパクトを残すのがコツです。

なんでも最初のできごとは記憶に残りやすいので、恋のレースも早くアクションを起こしたほうが勝ちになるはずです。

 

必ず勝てると自信を持つ

負けず嫌いの心理は勝つことにこだわりがありますので、もし状況が上手くいかなくなると精神的にダメージを受けてしまう場合も。

立ち直れないほどショックを受ける場合もありますので、そのような点も考慮して自信をつけておきましょう。

不安を抱いていると、どうしても物ごとは悪い方向へ進みがちです。絶対に勝てると自信を持つと、自然と態度にもそのような心の強さが表れるはず。

フラれたらどうしよう…と心配せずに、好きな人とカップルになれた時をイメージしてみてください。

 

自分から積極的に近づく

負けず嫌いの心理を活かすためには、好きな人に積極的なアプローチをすることが秘訣です。

負けたくない気持ちを大切にして、ライバルに勝たせないためには優位な立場になるのが必要です。

そのためには相手からアプローチされるのを待つよりも、チャンスがある時に積極的に近づいてください。

休日は何をしているのか、今日の天気についてなど、なんでもよいのでコミュニケーションの機会を増やしましょう。

 

競争相手にはない魅力を磨く

恋のライバルに勝つためには、性格に関係なく基本的にやるべきなのが自分磨きです。勝負がどうしても気になる時は、好きな人に好みのタイプを聞き出しておくとよいでしょう。

ライバルにはない自分だけの魅力を知り、そこからアピールしていけばよいのです。体型に自信がない人はダイエットをする、オシャレが苦手な人はファッションセンスを磨くなど、周囲と比較されてもひと際輝く存在になってくださいね。

 

余裕のある態度で接する

あまりにも勝つことだけを意識すると、過剰なアプローチになってしまいます。好きな相手からガツガツしているように見られ、引かれてしまうと困りますよね。

そんな時は負けず嫌いの底力を使い、絶対に手に入れるという余裕の態度で接してみましょう。

好きな人には逆に嫌いな素振りをする、他の人と仲良くするなど、恋の駆け引きで相手の気持を引き寄せるのもコツになります。

負けたらどうしよう…と不安な顔になるよりも、勝利のオーラを振りまいてくださいね。

 

まとめ

負けず嫌いの性格は使い方次第で、欲しいものが手に入りやすくなる場合があります。しかし大切なのは勝ち負けの結果だけでなく、たとえ負けても自分が満足できるように努力する気持ちです。

恋のライバルを陥れるような手を使わずに、正々堂々と自分の気持ちを相手に伝えましょう。

どのような勝負でも、結果的に勝つべき相手は自分自身なのかもしれません。そんな本質的なことも忘れずに、負けず嫌いの心理を活かしてくださいね。

 

☆こちらの記事もチェックしてみてくださいね!

>>>物欲の心理が強い人の特徴と注意したいこと


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