仕事を抱え込む人の心理と恋愛傾向・忙しすぎて恋愛には興味なし?

恋愛心理

仕事を抱え込む人は、心理的に断れない理由があるのでしょうか。やるべきことをきちんとやる姿勢は評価されるべきですが、頑張りすぎるとプライベートとの切り替えができず、恋愛も疎かになってしまうかもしれません。

忙しい人は恋愛に興味がないのか。そんな環境にある人は、仕事を抱える人の心理的特徴を理解して恋愛傾向を探ってみましょう。

 

仕事を抱え込む人の心理とは?

仕事を抱え込む人の心理と恋愛傾向・忙しすぎて恋愛には興味なし?仕事を頼まれるとすぐに引き受けてくれる人が職場にいるととても助かります。しかしそんな忙しい人が恋人だったら、なかなかデートもできず不満も溜まってしまうでしょう。では仕事を抱え込む人はなぜか、心理的な視点からわかる理由をご説明します。

 

断ることに罪悪感がある

人に何かを頼まれ、できないのにOKしてしまう人がたまにいますよね。仕事を抱え込む人は、心理的に断る行為に罪悪感を抱くためで、できないことを他の人にお願いしたり、できないと拒否したりするのは悪いことだと思い込んでいるのです。

他人の気持ちを重んじるところが強すぎるといえますね。実際には頼む人は「できないならできないで仕方ない」程度に考えているのですが、仕事を抱え込む人は、とても重大な決断をするようで抵抗があるのでしょう。

 

とても真面目

真面目な性格の人は仕事を抱え込む傾向があり、心理的に自分のことはきちんとやらなければならない、他人を頼り迷惑をかけてはいけないと思っています。

忙しい時に誰かが仕事をお願いしても断ることはないでしょう。そんなことができるのは、自分を頼ってきてくれた人の気持ちを真面目に受け止めているから。

何ごとも一生懸命に向き合い、さほど重大なタスクでなくてもきちんと最後までやり通しています。真面目なので手抜きはせず、いつも緊張感が漂っているタイプですね。

 

要領が悪い

仕事を抱え込む人は、心理的に物ごとの順番を考えずに手当たり次第にやってしまう傾向があります。量的にはそれほどなくても、他の人よりもいつも遅れてしまうタイプ。

優先順位を考えてスケジュールを立てておけばすんなり終わることも、人一倍要領が悪いため苦戦してしまいます。このタイプの人は、目の前にあることに意識が集中しやすいので、終わった時に次にどうするかすぐに考えない時間のロスがあるかもしれません。

仕事においてのスキルは高くても、行動的にも思考的にも、時間の無駄遣いをしてしまう傾向があるのでしょう。

 

完璧主義だから

仕事を抱え込む人は、なんでも徹底して完了させたい願望がありますので、仕事もどんどん抱え込み納得できるまで手直ししてダブルチェックを欠かしません。

完璧主義の人は、自分自身に対して過剰な期待感を抱いていることもあり、意地を張ってできないことでも引き受けてしまう場合がよくあります。

そのため抱え込みすぎてできなくなり、最終的に自分を否定してしまう場合もあるのです。

 

頼られる人だから

仕事を抱え込む人は、心理的に自分が頼られていることを知っているため、皆の期待を裏切らないよう自分にプレッシャーをかけています。他の人にはできないことをやっているのだという特別な意識があるのでしょう。

確かに仕事量が多い人はさらに頼まれることも多く、仕事ができる人ともいえます。困った時に相談しやすいタイプで、お願いしたことはきちんとやってくれるので、何かあったらまずアドバイスしてもらいたい存在です。こんな人は仕事にやりがいを感じ、毎日が充実しているでしょう。

 

思い込みが強い

仕事を抱え込む人は心理的に思い込みが強く、自分しかできないことがたくさんあると思っています。そのためできないほど仕事が増えても、他人に任せると失敗される可能性があるので、黙々と仕事を抱え込み自分でこなしていくのでしょう。

過去に他人を頼って失敗した経験もあり、自分がやったほうが安全だと納得しています。思い込みが強い人はネガティブな面もありますが、逆にモチベーションになっていることもあるので、バランスよく考えることがコツですね。

 

仕事が忙しい男性の恋愛観について

仕事を抱え込む人の心理と恋愛傾向・忙しすぎて恋愛には興味なし?仕事を抱え込む人は、心理的に影響する理由がいくつかありますが、単に忙しい会社に勤務している場合も。仕事が忙しい男性は、いつも頑張る姿が女性には魅力的に見えるものです。

ではこんなタイプの人と恋愛するとどうなるのか、仕事が忙しい人に共通する恋愛観をご説明しますね。

 

理解してくれる人が好み

仕事を抱え込む人は責任感が強く、他の人を頼らずに自分がやり遂げたい気持ちがあります。そのため恋愛は二の次。でも恋はしていたいので、自分のライフスタイルを理解してくれる女性と意気投合します。

残業でデートできない時に愚痴をこぼさず理解してくれる人。なかなか会えなくてもLINEだけで満足してくれる人など。仕事への理解は愛情として受け止めているかもしれません。

 

恋愛したくない

仕事を抱え込む男性は仕事が好きなのではなく、恋愛したくないので仕事に打ち込んでいる可能性もあります。失恋したばかり、一人のほうがいいなど、恋愛とはかけ離れた環境にいたいので仕事を優先しています。

このタイプは異性と食事することはあっても、それ以上に進展させないよう用心していますので、少し距離を感じるかもしれません。あまりプライベートについて語らないので、女性も深くは詮索できないオーラを感じるでしょう。

 

癒してくれる人が欲しい

仕事で忙しい人は恋愛に興味がないわけではありませんが、時間的に余裕がないため、自分の都合に合う人なら…という希望があります。また仕事でいつもストレスが溜まるので、恋人には癒してもらいたいのが本音。

忙しい時期を乗り越えるとふっと恋愛が楽しく感じるタイプなので、デートの暇がなくても心の拠り所が欲しいといえるでしょう。

 

仕事が忙しい人に振り向いてもらうコツ

仕事を抱え込む人の心理と恋愛傾向・忙しすぎて恋愛には興味なし?仕事を抱え込む人は、休日も家に仕事を持ち帰り休まず働くこともあるかもしれません。そんな忙しい人を好きになった場合、振り向いてもらうには次のポイントをおさえてアプローチしてみましょう。

 

デートは相手の好みで

仕事が忙しくても、お茶をする30分くらいなら…ということもあり得ます。週末は疲れて寝るだけ、平日はデートの予定が立たないなど、仕事を抱え込む人のプライベートに合わせるのは大変です。

しかし恋愛を優先させようと無理に接すると、仕事が忙しい人には迷惑に。デートする場合も疲れないように癒し系の公園デートやカフェで軽く会うだけなど、相手のやりたいことを優先してあげましょう。

 

束縛しない

仕事を抱え込む人は、自分の生活で仕事が一番になっているので、その優先順位は守ってあげること。なるべく相手を束縛せず、お互いに自分の時間を持ち満足できる関係が理想です。

仕事が忙しいのに食事の約束をしたり、日帰りのドライブをしたりするのは恋愛が負担に感じる要因。そうならないためにも、適度な距離を残して接してみましょう。

 

理解者になること

忙しい人は恋愛をしたいけどできない理由が色々とあります。気分的に仕事モードから切り替えできない時や、暇がないなど、そんなライフスタイルを変えてまでも自分に合わせてもらおうとするのはよくないかもしれません。

仕事が忙しい人に振り向いてもらうには、相手にとってのよき理解者でいることが大切です。仕事の愚痴こぼしやデートが後回しになることも、相手のためと思えば納得できるでしょう。

 

まとめ

仕事を抱え込む人の心理背景には強い意志がありますので、やると決めたことは最後までやり遂げてくれるはず。そんな気持ちは恋愛に向けられる可能性もあるので、まずは相手の価値観や生活スタイルを理解することからスタートしてみませんか。

 

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