優しくされたい心理・優しくされると好きになってしまう人の特徴

恋愛心理

優しくされたい心理になる人は、他者の温かみや思いやりが必要な状態かもしれません。友人がたくさんいても、なぜか埋まらない心の隙間。

そんな時にそばにいてほしい、特定の人の顔が思い浮かぶことがありますよね。そこで今回は、優しくされたい心理についてご解説します。

また異性に優しくされると、すぐに好きになってしまう人の恋愛パターンも見ていきましょう。


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優しくされたい人の心理にあること

優しくされたい心理・優しくされると好きになってしまう人の特徴誰かに優しくされたいと感じる時、自分でも理由がわからないと不安になりませんか。そんな時は心理的に関係していることがありますので、気持ちを整理するためにも心の奥からまずチェックしてみましょう。

 

相手の優しさを感じている

優しくされたい時は、心理的に相手が持つ優しさが必要なためで、親密な関係であるサインともいえます。全く知らない人に癒されたい、優しくされたいと思う人はいないですよね。

そう感じるのは、土台がしっかりとした関係があるためなのです。強い人に守ってほしいと思うのと同じで、自分が求めることをやってくれる人ということなのでしょう。

 

励ましてほしい

仕事で失敗した時に、彼氏が彼女に優しくしてほしい場面。人間は苦労している時は、他人の優しさがエネルギーを与えてくれることがあります。

悲しいニュースを知った時に言葉をかけてくれなくても、そっと肩をさすってくれたり手を握ってくれたりするだけで、人の心の温かみが伝わります。

優しくされたい心理は、今自分が苦境にいるというサインなのかもしれません。

 

プレッシャーを感じている

仕事のストレスや人間関係のトラブルで、気持ち的に追い詰められてしまう時があるでしょう。そんな時期はなぜか悪いことばかりが続き、次第と考え方もネガティブになってしまいます。

ストレスは形のないもので、自覚するのが大変。普段冷静な人が感情的になったり、イライラして仕事のミスをしたりする場合などは、ストレスが溜まっているサインです。そんな時は優しくされたい心理が働き、心を癒してほしいのです。

 

好きな人だから

優しくされたい心理は相手のことが好きで、愛情表現として優しさを求めています。しばらく恋人に会えない時に寂しくなり、いつもより長く電話で話したいと思う時がありませんか。

寂しさを感じると心の隙間を埋めるために、優しくされたい心理が働くのです。恋人が辛そうにしている姿は、できれば見たくないもの。優しく接して癒してあげると、お互いに気分がよくなります。

 

優しさと恋愛感情の違いについて

優しくされたい心理・優しくされると好きになってしまう人の特徴優しくされたい心理が働くのは、自分の心理状況を反映していることや、相手への思いが関係している場合があります。特定の人から優しくされたいと思うのは、優しさだけなのか、それとも愛情を求めているのかどちらなのでしょうか。気持ちの整理ができない時は、この二つの見極め方について理解しておきましょう。

 

どちらも愛情が土台にある

困っている時にいつも助けてくれる男性。優しさは場合によって、愛情と混同してしまうことがあります。「優しさ」と「愛情」の始まりはどちらも似ているので、最初は見極められないこともあるかもしれません。

しかし優しさもある種の愛情が土台にあるため、相手から特別な感情を感じても間違いではありません。重くて運べないものを一緒に手伝ってくれる人は、自分のことが好きなのか。

そんな疑問を抱いた時は、答えを断定する前に「好意」を寄せられていると解釈してもよいかもしれません。

 

愛情はとても強い感情

優しさと愛情の違いは、愛情はとても強い感情なので誰にも抑えられず、自分でもコントロールできなくなる場合もあります。優しさとはすぐに通り過ぎるケースもありますが、愛情を抱く相手にはいつも気持ちが揺らがずに続きます。

恋愛感情のある優しさは、ただ気持ちを合わせるだけでなく、引っ張ってくれるものを感じるでしょう。

 

優しさは性格的なもの

悩みごとの相談に乗ってくれたり、いつも気にかけてくれたりする男性は愛情があるからなのか。そんな疑問を抱くと、これからどう接していいのかわからなくなりますよね。

優しさとはその人の価値観や性格的なことが土台にありますので、誰にでも同じように優しさを共有しています。もし自分だけに向けられた優しさなら、それは愛情があると考えられますね。

男女、年齢に関係なく、自分を犠牲にしてでも他人に優しくしてくれる人は、心が豊かで些細なことにも感謝できる広い視野があるはず。周囲の人も気持ちが和らぐような、素敵なオーラを醸し出しているでしょう。

 

厳しさも愛情

優しさは相手の喜ぶことをメインにした行為や態度ですが、愛情は時には相手のことを思い、厳しい態度になることもあります。それは本人のためを思っているためで、表面的な優しさだけでは、自分の気持ちを伝えることができないのです。

愛情とはいつも気分をよくさせてくれるだけでなく、あらゆることを吸収して、自分自身が成長する糧になるものなのでしょう。

 

優しくされると好きになるのはなぜ?

優しくされたい心理・優しくされると好きになってしまう人の特徴他人の優しさは、自然と特別な気持ちへとシフトされ、恋愛感情になる場合があります。なぜ優しくされると好きになるのか、そんな人の特徴やメカニズムについてご説明しましょう。

 

愛情として受け取るため

優しくされるとすぐに好きになってしまう人は、優しさと愛情の違いをしっかりと見極めず、愛情として受け取っているためです。自分のことを優しく扱ってくれるので「私を好きなの?」と誤解しやすい傾向があります。

世の中には、全ての女性に優しく接するマナーのある男性もいるため、優しさを勘違いしてしまうこともあるかもしれません。物を落としてすぐ拾ってくれた人に対して、愛情を感じてしまうのは優しさでなく「愛情」であってほしい願望もあるのでしょう。

 

理解されていると思うから

女性は、自分をきちんと理解して受け止めてくれる男性には、心を開きやすくなります。恋愛感情がなくても相手を好きになり始め、徐々に特別な存在に見えてくるはず。

優しくされると、自分が必要なものを相手が持っていると思い、なぜか距離が近く感じるのです。恋愛相手には、短所も全て含めて知ってほしいと思う女性の恋愛観も。自らオープンになり、いつでも相手の愛情を受け取る準備をしています。

 

好意でお返ししたいから

好意の返報性で、優しくしてくれる人に同じくらいの優しさをお返ししたくなります。プレゼントをくれた人に、何か返そうと思う気持ちと同じ。

男性の優しさをお返しするために、自然と自分の気持ちが高まり、気づいたら恋をしていたということがあります。「こうしたら喜んでくれるかな」「こんなものが好きかな」と相手の喜ぶ顔を考えると、徐々に好きになっていくのです。

 

好きにならない場合もあり

優しくされて、必ず相手を好きになるとは限りません。男性が意図的に興味のある女性に優しくしても恋が実らないのは、好みのタイプでない場合、年齢差などの条件が合わないことが考えられます。

さらに他人の思いやりを優しさとして受け取れない場合もあり、お返しを期待して優しくしてくる人だと迷惑に感じますよね。優しくされて好きになるのは、見えないコネクションが二人の間にあるということなのでしょう。

 

まとめ

優しくされるとすぐ好きになってしまう人は、愛情でお返しする前に、まずは感謝の気持ちを大切にしてみませんか。恋に発展するにはタイミングが大切。

優しさから愛情に変化する瞬間を同時に感じた場合は、一気に夢中になっていくでしょう。

 

☆こちらの記事もお勧めです。

>>>告白を保留したくなる心理・本当に好きかわからなくなったときの対処


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