話しかけてほしい心理になるのはなぜ?自分から行動できないときはどうするべき?

恋愛心理

話しかけて欲しいと思う相手は、心理的にあることが関係しているようです。性格的に自分からアクションが起こせない人は、なかなか周囲に自分の気持ちを伝えられないため、後悔してしまうこともあるでしょう。

話したい人に近づいても何もできない瞬間。これからはもっと行動力を発揮したほうが心も満たされるかもしれません。そこで今回は、話しかけてほしい心理について詳しくご説明していきますね。

 

話しかけてほしい心理になるのはなぜか?

話しかけてほしい心理になるのはなぜ?自分から行動できないときはどうするべき?話したいと思ってもできない、声が出せない…そんな場面は多くの人が体験したことがあるかもしれません。しかし相手が誰でもそうなるわけではなく、特定の人だけに話しかけてほしいと思うのは、心理的に次のようなことが関係しています。

 

好意を寄せているから

好きな人に自分からアクションを起こすのはとても勇気が要ることですよね。すれ違いざまに挨拶するだけでも意識しすぎて、つい無視してしまうこともあるかもしれません。

話しかけてほしい心理になるのは、好意を寄せているから。自分の気持ちを知られるのが恥ずかしくて、積極的に声をかけることができないのです。

でも好きな人と会話したり、声を聞きたいと思ったりする気持ちもありますので、できれば相手から話しかけてほしいと願ってしまうのです。

 

相手の気持ちを知りたい

話しかけてほしいのは、心理的に相手が自分をどう感じているか興味があるため。たとえば視線をわざと合わせて、相手が気づいてくれるかテストするような場面です。

もし脈ありの人なら、気になる相手と近距離になればとても意識しますよね。話しかけてほしい心理とはそんな瞬間に働き、自分が相手にとってどの程度の存在なのか知りたい願望があるのです。

存在感が一切なく通り過ぎてしまったらとても残念。逆に立ち止まって話しかけてくれたら、今後親密な関係になれる可能性を感じてしまいますね。

 

迷惑をかけたくない

話しかけてほしいのは心理的に受身形な性格のためで、自発的な行動が苦手です。会話したい相手が近くにいても、声をかけたら迷惑かもしれない…と思い、自分の気持ちを抑えてしまいます。

とても気を遣う人で、過剰に相手の気持ちを考えすぎることもあるでしょう。もし会話できたとしても話題が思いつかず、全て相手任せになってしまう可能性も。話しかけて迷惑そうな顔をされたら、しばらく辛い気持ちを引きずってしまうのです。

 

自信がないため

話しかけてほしい心理になるのは自分に自信がないためで、最初のアクションを起こすのがとても苦手。会話が始まればさほど気にならないのですが、自信がない人は自分の行いのせいで他人に嫌な思いをさせるのが怖く感じてしまいます。

退屈な話をしたらどうしよう…と人を楽しませられない自分を責めてしまう時も。自信不足であることを知られたくなく、相手から積極的にアプローチされたほうが安心なのです。

 

プライドが高い

話しかけてほしい心理になるのはプライドが高いためで、周囲の人が自分を必要としている満足感を得たいのです。用事がある人でも自分から話しかけず相手が気づくまで待ち、自分が頼られていることを皆にもアプローチしたいのです。

自分から話しかける行為は、相手のご機嫌をとるようでプライドが傷つくこと。気になる異性に対しても同じで、自分から興味を示すと負けたような気持ちになるかもしれません。

 

ライバルがいるため

好きな人とコミュニケーションをとるのは誰でもワクワクすることですが、ライバルが多い相手だと話しかける瞬間はとても気を遣いますよね。

自分から積極的に話しかけて近づく態度は、ライバルにとってあまり面白いことではありません。誰かに遠慮している状況だと、話したい相手から話しかけられたほうが自分は都合がいいのです。

たとえば友人の好きな人。用事があって話しかけたいけど、誤解されたら困る場面がありますよね。そんな時は話しかけてほしい心理になり、自分を守りたい気持ちが隠されています。

 

コミュニケーションが苦手

話しかけてほしい心理になるのは、基本的に話すことが得意ではないからで、周りからも無口な人に見られているでしょう。恋愛感情とは関係なく、同性の友人や職場の仲間でも同じで、コミュニケーションに対する苦手意識が強いのでいつも待つ立場に。

相手の顔色をうかがい話題を考えておく手間がとても面倒に感じてしまいます。コミュニケーションは大切なことを伝達するためだけでなく、人間関係を良好にする意味もありますよね。しかし話すことが苦手な人にとっては、世間話のような関わりは時間がもったいないように感じるかもしれません。

 

彼氏の視線を気にしているから

異性が相手の場合、彼氏の視線を気にして他の男性には話しかけたくないこともあります。話しかけてほしい心理になるのはそんな場面。面白そうな人なので話がしたいと思っても、彼氏が焼きもち焼きだと遠慮したくなりますよね。

自分から異性に話しかけることはなるべく控えてしまい、余計なトラブルを恋愛関係に持ち込みたくないのです。好きな人がいるのに他の異性に積極的になるのはいけないと、誠実な考え方を持っている人でしょう。

 

話しかけてほしいサインの送り方

話しかけてほしい心理になるのはなぜ?自分から行動できないときはどうするべき?話しかけてほしい心理になる時は、そのまま何もせず過ごしていると、相手に気づかれずにすれ違ってしまうかもしれません。もし好きな人と会話したい時は、「話しかけてほしいサイン」を送って相手の反応をチェックしてみましょう。

 

挨拶する

話しかけてほしい相手が近距離にいる時は、話題がなくても「挨拶」なら相手も嫌な気持ちにならないはずです。挨拶でお互いの存在を意識できれば、自然と会話が始まることもありますので、その場合は歩くスピードを少しだけゆっくりにして「おはようございます」「お疲れ様です、今日はお忙しそうでしたね」と軽く切り出してみましょう。普段から挨拶に慣れておけば、お互いに声をかけやすい存在になります。

 

視線を送る

気になる異性がいるとチラチラ視線を送ってしまうのは無意識の行動です。気持ちが相手に向いているため、やっていることがとても気になり常に見てしまうでしょう。

そんな時に意図的に目を合わせると、話しかけてほしいのかと相手が気づく場合もあります。頻繁に目が合うのは、相手もそれだけ意識しているということ。安心感が増してきた頃に目が合ったタイミングを見計らい、自分からアプローチするのもオススメです。

 

物をわざと落とす

好きな人が近くにきたらわざと物を落として、相手のリアクションを試すことも手段のひとつ。自分から話しかけて無視されるのはとても恥ずかしいですし、気持ちが揺らいでしまいます。

しかし物を落として拾ってもらう場面は、相手が気づかない場合もありますので、上手くいかなくてもあまりショックにはならないでしょう。自分のことをどう思っているのか知りたい時は、些細なアクションで相手の反応をテストしてみてください。

 

相手が一人の時のタイミングを掴む

話しかけてほしい心理になるのは、積極的に行動を起こして失敗したくないため。周りの人が見ていたらどうしようと不安を感じると、話したい相手が近くに来てもつい躊躇してしまいます。

それなら相手が一人のタイミングを掴み、それとなく近くに移動してみましょう。二人だけの空間ならどちらからともなく、最初の一言が出てくるはずです。

 

まとめ

話しかけてほしいのは、心理的に相手をもっと知りたい気持ちがあるからでしょう。そんな場面は自分の気持ちに気づくチャンス。コミュニケーションはとても大切な判断基準になってくるはずです。

 

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