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学歴を聞いてくる人の心理について・劣等感がある人はこんなリアクションになるかも?!

学歴を聞いてくる人の心理について・劣等感がある人はこんなリアクションになるかも?!

学歴を聞いてくる人は、どのような心理状況になっているのでしょうか。他人の学歴を過剰に気にする人や、気になるけれど聞けない人など、世の中には色々なタイプがいます。

社会的に成功するには、人格や性格よりも学歴が必要だといわれる学歴社会。そんな世の中で暮らしていると、学歴に対してアプローチしてくる人には特別な気持ちを抱くこともありますよね。そこで今回は、学歴を聞いてくる人の心理についてまとめました。

 

学歴を聞いてくる人の心理について

学歴を聞いてくる人の心理について・劣等感がある人はこんなリアクションになるかも?!「最終学歴は?」「どこの大学に行かれましたか?」のように他人に学歴を聞く人がいますが、心理的には次のような理由が考えられます。

 

優位に立ちたい

学歴を聞いてくる人の心理は、自分が逆に質問されることを目的としていて、相手を誘導しながら自己アピールしています。プライドが高く、承認欲求もかなり強いタイプ。

学歴で人を判断するところがあり、自分の学歴や大学名を使って他人よりも優位に立ちたいと思っているのです。大学時代の武勇伝を語るのも大好き。自分よりも高学歴で有名大学を出ている人には偉そうな態度ができないので、無意識に自分と同じくらいかそれ以下の人の近くに行ってしまうでしょう。機嫌をとってくれる人や絶賛してくれる人を好みます。

 

自慢するのが好き

学歴を聞いてくる人の心理は自慢が好きで、周囲にすごいと思われたい気持ちがとても強くなっています。他人の評価を気にするタイプ。表面的なことや物質的な価値にこだわる傾向も強く、買ったものの写真をインスタグラムに投稿して皆から「いいね」してもらいたがることもよくあるでしょう。

自慢するのが好きな人は、自慢話をきちんと聞いてくれる人を好んでコミュニケーションをとってきますので、サッと受け流す人とは積極的に付き合いません。本人は自慢している自覚はなく、学歴を質問すること自体普通のことだと思っているのでしょう。

 

自己否定しているため

学歴を聞いてくる人は心理的に自己否定している傾向があり、有名大学卒であっても「自分はダメだ」とネガティブに感じているかもしれません。完璧主義で求める理想が高すぎるので、つい他の人と自分を比較してがっかりしてしまうことがよくあります。

自己否定は幼少時代に親から過度な期待を受けて育った人にもありがちで、無意識にライバル意識を持ち、期待に応えられないたびに自己を卑下してしまうのです。

学歴を聞いてくる人は自慢したいようにも見えますが、実は真逆で、自分と同じようなコンプレックスの持ち主を探しているだけかもしれません。

 

相手のレベルを知りたい

学歴を聞いてくる人の心理は、ライバル意識を抱く相手のレベルを知りたいため。高卒か大卒か、どこの大学を卒業したのか。学歴でその人の質やレベルを判断するタイプなので、学歴社会の典型的な存在かもしれません。

有名大学を出ている相手なら勝ち目はないと判断。自分と同じくらいのレベルの学歴なら、さらにライバル意識を燃やして頑張ります。対峙する前に敵の強さを知っておきたいので、情報収集として学歴の質問をしていると思われます。

 

単なる会話の流れ

「そのお店は○○大学の近くですよね」など、普通の会話の延長として「どちらの大学出身ですか?」と学歴の話題になることもあります。決して相手のレベルを知るための行為ではなく、会話を弾ませたいだけ。

とても柔軟な姿勢で色々な人とコミュニケーションがとれる人なので、学歴の話題になっても決して嫌な気持ちにはならないでしょう。「私は高卒なのでよくわかりませんが…」など、とても素直でオープンな性格の人と考えられます。

 

学歴にコンプレックスがある人の特徴について

学歴を聞いてくる人の心理について・劣等感がある人はこんなリアクションになるかも?!学歴にコンプレックスがあるのは大卒の人にもあり得ること。学歴で人を判断するものではありませんが、自分の学歴に劣等感を抱く人には次のような特徴があります。

 

学歴は不要だと言う

学歴に関しては社会に出てから色々と不都合を感じたり、後悔したりする人もいるようですが、学歴にコンプレックスがあると、やたらと「学歴は不要だ」と周囲にアピールする傾向が強くなります。

本当は有名大学を卒業して一流企業に勤めたかった…そんな本心を隠して学歴にこだわる人を否定するなど、学歴に過剰に敏感になっています。世界的な成功者の中にはもちろん大学に行っていない人もいて、そのような有名人の話題を好んでするようになります。

 

学歴を言いたがらない

親から学歴が何よりも大切だと教育されてきた人は、親の期待に応えられず学歴に対してコンプレックスを抱くことがあります。一浪して大学に行った人も自分に納得できない部分があるかもしれません。

また高卒の場合は、学歴を話題にされるのがとても嫌に。質問されても「学歴なんてどうでもいいじゃないですか」の一点張りで回答しません。そんな質問をする人はナンセンスだと思っています。

 

資格をたくさんとる

学歴にコンプレックスを持つ人にはさまざまなタイプがいて、名門大卒でも学部の違いでコンプレックスを抱くように、他人と自分の比較には終わりがありません。

学歴へのコンプレックスは他人の学歴を聞いてしまう行為にもなりがちですが、自分に足りないものを補うために資格をたくさんとることも特徴のひとつ。プライドが高いため、人よりも優位に立てるよう学歴以外のことで頑張る傾向があります。

コンプレックスも使いようによっては自分のモチベーションに変わることもあるのでしょう。

 

高学歴の人の粗探しをする

学歴にコンプレックスがある人は、自分よりも優れた学歴保持者の粗探しをすることが特徴。「大学を出ているのにこんなこともできない」「勉強以外何もできない」など、相手を否定することで自分の不安を軽減しています。

有名大学を卒業した人が周囲からちやほやされるのがとても嫌い。その人が失敗したり悪いことが起こったりすると、心の中では少し嬉しい気持ちにもなってしまうでしょう。

他人を下に見ることで自分が優位になるのはよくあることですが、学歴は過去のこと。もっと未来に目を向けたほうが自分のためになるかもしれません。

 

学歴マウントへの対処について

学歴を聞いてくる人の心理について・劣等感がある人はこんなリアクションになるかも?!学歴で人を判断する人や、他人を見下した態度になる「学歴マウント」。そんな人へのおすすめの対処方法をご紹介していきましょう。

 

相手の学歴を褒める

他人の学歴をやたら知りたがる人や、自分の学歴を自慢する学歴マウントは、人から評価されることが目的です。このため学歴の話になったら、あっさり相手を認めてしまうのが一番簡単な方法。

「すごいですね」「私には絶対に無理です…」など、積極的に褒め言葉を伝えていくと気分がよくなり、とりあえずは満足してその場を去るはずです。

 

あまり関わらない

学歴を過剰に意識する人は、人を条件で判断するところがありますので、自分の学歴に劣等感を抱く人ならとくに付き合いは避けたほうがいいかもしれません。相手を褒めるのも意地があってできないこと。しかし完全に無視するのも大人としてできないことです。この場合は適当に話を聞き流し、必要最低限の付き合いにすることが無難ですね。

 

一切気にしない

学歴でマウントをとってくる人は、そういう人なのだと自分なりに理解してしまうのも方法です。学歴を質問されたり自慢されたりしても一切動揺せず、自分に自信を持って対処しましょう。

どのような学歴でも今成功している自分がいること、そんな点を意識してみるといいかもしれません。

 

まとめ

学歴を聞いてくる人は心理的に逆質問されるのを待っているためで、学歴で自分を評価してほしいのでしょう。もちろん有名大学を卒業するまでは色々な努力や苦労があったはずですが、他人にアピールすることではなく、自分の魅力や人間性につなげることが大切ですね。

 

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