たまに連絡してくる男の心理は、女性が不思議に感じるところでしょう。脈ありなのかそうでないのか、単なる暇つぶしの相手にされていては困りますよね。
女性同士の友人なら、お互いに連絡をとり合う頻度やサイクルを知っているので、しばらくぶりでも違和感はありません。しかしたまに連絡してくる男の心理は、何が目的なのか深読みしたくなります。
そこでたまに連絡してくる男の心理について、相手の本音を知る方法を詳しくご解説していきますので、困った時にぜひ役立ててください。
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たまに連絡してくる男の心理はなぜか?
恋人なら、毎日メッセージや電話があって当たり前。友人も定期的に連絡をとり合い、近況報告します。しかし不定期に連絡してくる男性は、一体自分にとってどのような存在なのでしょうか。そこで気になる男性心理について、詳しくご説明しましょう。
孤独で寂しい
たまに連絡してくる男の心理については、利用されていると不審に思う女性もいますよね。突然メッセージで「久しぶり、元気?」と用事もないのに、不定期に相手から連絡してくる人がいます。
よくあるパターンは、その男性は孤独で寂しいためです。たとえば仕事で失敗して誰かに慰めてほしい場合や、恋人と喧嘩して女性の意見を聞きたいなど。
孤独を感じる男性は、異性の存在が必要なのです。寂しさを紛らわせてくれる優しい人や、いつ連絡しても必ず返信してくれる人など、心のよりどころを知っているのです。
必要とされていると認識したい
たまに連絡されても話すことがない人や、相手に振り回されたくないので無視したくなる人もいるでしょう。たまに連絡してくる男の心理がわからないのは、本当の目的が見えないため。
しかし全ての男性が、何かを求めて突然連絡してくるわけではありません。男性は女性以上にデリケートな部分がありますので、集団生活の中で自分の存在感がわからなくなると不安になります。
すると突然しばらくぶりに誰かに連絡をして、相手の反応をチェック。喜んで自分の連絡を受け入れてくれるか、それとも無視されるか、自分の価値観を周囲はどう感じているか確認したいのです。
暇つぶしの相手として好都合な存在
デートがキャンセルされ、いきなり暇になった男性。時間が空いたけれど自分一人で過ごしたくないと思うと、誰かを誘って約束したくなります。
そんな時に頭をかすめるのが、いつでもOKしてくれる好都合な女性なのでしょう。彼氏がいないので頻繁に会えて、しかも飲みに行くのが好きでとてもフレンドリーなタイプ。
暇つぶしの相手として好都合なので、自分のスケジュールに合わせて相手を誘うことができます。しかし優しい女性ならそんな本音が見え隠れてしても、せっかく誘ってくれたのだからと嫌でもOKしてくれるでしょう。
そんな心遣いがあるのに男性は、自分の都合で暇つぶし相手にしてしまっています。
なんとなく気にしている相手
男性は嫌いな女性や興味がない人に、自分からアプローチすることはありません。好きな女性なら頻繁にメッセージを送るはずですが、微妙な存在なのがたまに連絡したくなる相手。
嫌いでもないし、大好きでもない存在ということでしょう。妹のように大切な人や、友人以上に信頼関係がある人、幼なじみなど。
毎日考える相手ではないけれど、気になる人がいますよね。そんな存在の人には頻繁に連絡はしませんが、相手の近況が気になり突然連絡してくる場合があります。話が盛り上がれば「久しぶりに会う?」と、約束までこぎつけるでしょう。
もっと連絡したいけれど恥ずかしい
好きな女性なので、本当は毎日でも連絡したい。でもシャイな男性は、相手に自分の気持ちを悟られるのが恥ずかしいので、わざと不定期に連絡しています。
最後にメッセージした日から何日経過したか、きちんと手帳のカレンダーに○印をつけているかもしれません。相手に迷惑がられないよう適度な間隔をあけ「久しぶり、元気?」と相手が喜んでくれるタイミングを狙っています。
毎日連絡して話題がなくなることも避けたいので、必然的にたまに連絡する習慣になっているのです。
たまに連絡してくる男の本音や目的を知る方法
たまに連絡してくる男の目的や、本音を知る方法をご説明しましょう。何を求めているのかわからないと、自分の対処も決められませんよね。
メッセージでやりとりするだけの関係なのか確認する
たまに連絡してくる男性は、ただ一人で寂しいということが考えられます。とくに女性に求めるものはなく、ただ話を聞いてほしい。
その場合はわざわざ会う約束はせず、電話やメッセージだけで相手の望みは叶います。ではたまにメッセージを交換するだけの知り合いなのか確認する方法ですが、男性から連絡がきたら「会う」約束をしてみましょう。
「今時間がないから、今度ゆっくりとお茶しながら話そう」と、すぐに返信してみてください。そこで相手が引くようであれば、ただメッセージでやりとりするだけの存在かもしれません。
好きな男性の場合の対処方法
気になる男性から不定期に連絡がくる場合、もっと頻繁にやりとりしたいのが本音でしょう。しかし相手がどのようなつもりなのか判断できない間は、積極的にアプローチするのも抵抗になります。
そんな時は、まずすぐに返信すること。時間をかけてしまうと、その程度の存在だと相手が誤解してしまいます。不定的でも連絡をもらえて嬉しいと、相手に伝わる内容で返信してください。
そこから話を盛り上げ、食事の約束に進展させてみましょう。でも相手がただメッセージだけを希望している人なら、会う話には消極的になるので脈なしの可能性があります。
嫌いな男性の対処方法
不定期にメッセージやLINEで連絡してくる男性。自分の好みでなく少し迷惑に感じる人なら、翌日に返信するのもよいでしょう。相手が何を目的にしているのか、正しい判断をするのは難しいですよね。
でも嫌いな相手なら恋愛対象か遊び相手かわからなくても、親密な付き合いは避けたいところ。今後も連絡をしてほしくない人なら、そのままスルーするのも方法です。
返事をすると手応えがあったと喜ばせてしまうので、上手く距離感をとってください。
自分からも連絡して相手の反応をチェック
たまに連絡してくる男性が求めるものがわからない時、友人なのか恋人なのか今後の展開が気になりますよね。一番困るのは暇つぶしで、都合のよい存在になってしまっている場合。
相手の目的を知るためには、連絡を待つだけでなく自分からも同じように不定期に連絡してみましょう。その時の相手の反応が、本音を知るチャンスになります。
嬉しそうに乗り気になってくれる人か、または迷惑がる人か。好感度のない反応なら次回連絡がきた時は、対応方法について考え直すべきかもしれません。
ストレートに質問する
もし相手が脈ありなら、いつまでもだらだらと連絡する関係では進展が期待できません。気になる人であれば、はっきりと相手に目的を聞いてしまうのも対処方法になります。
「なんでたまにしか連絡してこないの?」と質問されて、相手がどう答えるか。お互いに気になる関係なら、それがきっかけとなり急接近する可能性もあります。
単なる暇つぶしの相手なら、質問されて気まずくなりしばらくは放置してくるでしょう。
まとめ
たまに連絡してくる男性心理は、孤独を癒すためや好きな女性に近づきたいなど、色々な理由が考えられます。適度な距離感があったほうが上手く付き合える相手なら、不定期なやりとりを楽しんでみませんか。
また次の進展を期待する人なら、自分からも積極的に連絡して相手の反応を知るのが大切ですね。
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