後悔させたい心理は喧嘩別れで感情的になった時、相手に自分の思いをわかってもらうためにも、わざと後を引きずるような別れ方をすることがあります。
どんな嫌な終わり方をしても一度好きになった人には、何かしらの感情が残っているもの。とくに喧嘩別れの後は、冷静になって自分の行いを反省し、後悔して辛い時期を送る場合もありますよね。
そんな時にはどう先に進めばよいのか、正しい行動パターンについてご紹介しましょう。後悔させるつもりが、逆に自分が未練を持ってしまっていたら、新しい恋愛をするのも大変です。
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相手に後悔させたい心理はなぜ?
相手に後悔させたいと思う心理はなぜか、考えられる理由を見ていきましょう。
よい思い出を残してほしいため
喧嘩別れでそのまま終わりになってしまうカップルは、時間が経つとお互いに反省して、よりを戻そうか悩む時期があるもの。
そんな場面で相手に後悔させたい心理を持ち、別れた後に優しくメールで「幸せになってね」と思いやりの気持ちを伝えれば、とてもよい関係だったと納得します。
後悔させたい心理は、自分をよく思ってほしいためで、楽しい思い出だけで関係を終わりにしたいためなのです。
喧嘩別れはお互いに言いたいことを言ってしまい、修復不可能になるケースが多いですよね。嫌いになってもやはり過去は、よい思い出として残しておきたいものです。
仕返し
別れた後の後悔は精神的にとてもストレスになり、何も手につけられないほど、心にぽっかりと穴が開きます。
二人で相談して別れるのが一番正しいと判断した場合は、お互いに幸せな人生を送ってほしいと優しい気持ちが生まれるでしょう。
しかし恋人に浮気をされたりした場合、なんとかして悔しい気持ちを相手にも返したくなります。そんな時は喧嘩別れになり、精神的に相手を追い詰めて後悔させたい心理になるのです。
冷たく接したい
後悔させたい心理は、別れた相手にいつまでも自分を追ってほしいため。喧嘩別れをして自分が悪くても相手から近寄ってほしい時は、わざと冷たく接して気を引くような態度になります。
女性のコロコロと変わる心理状況は、男性からすれば掴みどころがないため、タイミングを見計らって復縁を考えたほうが安心。別れた後の連絡が一切ない、未練が全くない態度は、逆に相手を焦らせる場合もあります。
プライドがある
プライドが高い人は、別れる時は振られたのではなく、自分が振った状態でないと納得できません。
そのため喧嘩して言いたいことを全て言い、気持ちをすっきりとさせたうえで別れます。またプライドが高い人は、自分以上に素敵な人はもう現れないと相手に知ってほしいため、わざと後悔させるように魅力的に変身することも。
別れてからダイエットをしてスタイルがよくなったり、異性から急にちやほやされるようになったりすると、元恋人は「逃がした魚は大きい」と思うでしょう。
彼氏に後悔させて別れる方法について
別れの原因は、カップルによって違います。いつまでも後ろ髪を引かれるように別れるのは、とても辛いもの。
でも自分が精一杯恋愛をした結果として、彼氏に後悔してほしいと思う気持ちは誰にでもありますよね。では後悔させて別れるコツや方法について、詳しく見ていきましょう。
一切連絡しない
大喧嘩して別れて、言いたいことがまだ山のように残っていても、一切連絡をとらないのが大切です。
憎しみや悲しみなどの感情を抱く間は、まだ相手が自分の頭の中にある状態。無関心になるほど、相手に興味がない状態です。
彼氏に一切連絡をとらないことで、もう相手にとっての自分は無関係な存在なのだと、思い知らせるのが可能になります。
彼氏からお詫びのメッセージが来てもプレゼントを贈られても、一切心を揺れ動かさないのが、後悔させるコツですね。
一人を満喫する
別れた相手には幸せになってもらいたいはずなのですが、苦しんでいる姿を見てホッとしたい気持ちも隠れています。
別れたのを後悔していると、相手に誤解されるような態度は見せないこと。SNSでも未練が残っているようなことは書かず、過去として気分を入れ替えるのが大切です。
一人を満喫して友人と楽しく合コンしたり、旅行や転職をしたり。恋愛中とは違う行動力を示すのも必要です。
再会した時の行動
別れた後に、彼氏とどこかで再会したとしましょう。もし未練が残っていると態度にも表れてしまい、変な緊張や目を合わせずに通り過ぎるなど、あからさまな態度になります。
ここが相手に後悔をさせるチャンス。もしばったり出会った時は、普通に話しかけて気持ちを引きずっていないことを示しましょう。
元気?と笑顔で話しかけられたら、元カレは逆にどうすればよいかわからなくなるはず。そんな精神力の強い姿を見せれば、もう二人の関係が終わったと納得するでしょう。
別れてからの行動・幸福になるために大切なこと
別れる時は、できればお互いに心の傷は最小限にしておきたいですよね。わざと後悔させるようなことはせず、自然な流れでその後の人生を過ごすのが理想です。では喧嘩別れした後、幸せになるために知っておきたい行動のコツをご紹介しましょう。
復縁するかどうかは時間をかけて考える
後悔している相手の姿を見ると、多少は心が揺るいでしまいます。もう一度やり直したいと思っても、感情的に判断している場合もありますので、まずは冷静になるまで時間をおいてください。
たとえ相手から復縁を求めるような行動があっても、一旦は距離を置いてそれぞれの生活を楽しむのが大切。
喧嘩別れするカップルは復縁が多いともいわれていますが、感情的な人が二人一緒だと、また喧嘩別れをする可能性があります。二度と同じことを繰り返さないためには、時間をかけて心の整理をしましょう。
未練だけでは幸福になれない
別れた後に未練があるのは、仕方がありません。毎週デートをしていた生活が突然変わり、週末も一人でどうすればよいかわからなくなりますよね。
そんな時にふと思い出す、楽しかった過去。なぜ別れたのか、急に悲しくなってしまいます。しかしそれは一時的な未練で、本当に相手を想う気持ちではないかもしれません。性格的な部分や人間性を正しく判断して、愛情と未練の違いを知るのが重要に。
依存心をなくす
別れを後悔したり、よりを戻したいと考えたりするのは、時には依存心が邪魔をしている場合があります。
一人では何もできないと不安になると、元の鞘に納まったほうが人生が楽に見えるのです。そんな場合は自信を回復するために、新しい物ごとにチャレンジしてみませんか。
恋人が同じ会社の同僚なら、転職して人生を考え直すのもよいでしょう。依存心から来る会いたい気持ちや、復縁したい気持ちは判断しにくい場合もありますので、まずは相手に頼る前に自分でできることを始めましょう。
一緒に頑張る気持ちが必要
別れた恋人とは同じ仲間として、離れてからも一緒に頑張っているのだと自分を励ましながら、辛い時期を乗り越えてください。
いつまでも未練を引きずっているのは、相手も同じこと。それぞれが別の道で幸福になるために、相手頑張っている姿を想像してモチベーションにしましょう。
まとめ
後悔させたい心理は複雑な感情が入り交ざり、自分でも気持ちが整理できない状態なのかもしれません。
辛い別れを乗り越えるためには、よい思い出に変わるように自分をしっかりと見つめ直すのが大切なのです。付き合ってよかったと、素直に思える恋愛関係が理想ですね。
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