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気が向いたら…という心理の本当の意味・積極的にアプローチできない性格?

気が向いたら…という心理の本当の意味・積極的にアプローチできない性格?

気が向いたらという心理は、好きな男性に積極的にアプローチしたいけれど、なぜか本心で語れない場面にも働きやすいでしょう。押しの弱い人だと思われて、上手くいくはずの恋も実らないかもしれません。

「気が向いたら」と言ってしまう心理は、友人や職場仲間などと接している時によくあります。さほど執着心を持たない人に対しては、こちらの態度もインパクトが薄くなってしまいますよね。

では恋愛シーンで気が向いたら…という心理ですが、本当はもっと近づきたいのになぜ一歩引いてしまうのか、気になる深層心理についてご解説していきましょう。



気が向いたらという心理になるのはなぜ?

気が向いたら…という心理の本当の意味・積極的にアプローチできない性格?「気が向いたら、一緒に食事に行ってね」など、軽く約束する場合があります。それは本心なのか、それとも本音を隠しているのか。心理的に考えられる意味について、詳しくお伝えしましょう。

 

傷つかないための予防線

「来週、暇?」と質問するよりも「気が向いたら」と一言つけ加えるだけで、言葉の印象ががらりと変わります。好きな人にはストレートに質問して答えが知りたいところですが、もしデートに誘って断られたら傷つきますよね。

そのため予防線を張り、誘っているような誘っていないような中途半端な言い方になってしまいます。「来週は仕事が忙しいから無理かも…」などと言われたら相手の気持ちがわからなくなり、二度目のチャンスを掴む勇気はなくなるでしょう。

 

友達以上恋人未満の人

気が向いたらという心理になるのは、相手が特別な存在のためです。普通の友人よりも親密だけどまだ恋人未満で、将来的にはもっと好きになる可能性を秘めた人。

お互いに心を探り合っている関係だと、誘う時にワンクッション置いてしまいます。友人なら「そのうちね」と約束にならない言い方をしても大丈夫ですが、好きな人にそんな態度をとると興味がないと誤解されてしまいます。

しかし積極的すぎるのも、自分の気持ちをストレートに伝えるようで恥ずかしいですよね。

 

相手のリアクションを知りたい

気が向いたらと誘う心理は、自分の本音を隠して相手の気持ちを引き出すためです。もし両想いの人なら、デートのチャンスが到来したら絶対に逃すことはありません。

「気が向いたら」とやんわりと誘われても「いつなら暇?」と逆に具体的なプランを立てたくなるはず。そんなリアクションを期待してはっきりと誘わないのが、気が向いたらという心理背景なのでしょう。

「暇になったらね」とあっさりと終わってしまったら、せっかくのチャンスを見逃したことになってしまいますね。

 

場をつなぐための言葉

気が向いたらという心理は、相手にどう自分の気持ちを伝えるか、考えたうえで言ってしまうケースがあります。しかしシチュエーションによっては、好きな人と話すのがとても緊張して思うように言葉が出てこないことも。

シーンと沈黙が続くのはまず避けたいところですから、そんな緊迫した場面で思わず言ってしまう言葉かもしれません。誘っているわけじゃないけれど、悪い印象も与えたくない。

「気が向いたら連絡して」と最低限の気持ちを込めて、その場の空気を乱さないように意識しています。

 

プレッシャーをかけたくない

気が向いたらという心理は、相手の立場になって物ごとを考える思いやりがあるためです。仕事で忙しい人を誘うのは相手にプレッシャーがかかり、断りたくても断れない状況にさせてしまうこともあるでしょう。

そんなストレスを与えないためにも「気が向いたら」と、相手に判断する権利を与えているのです。「今週は無理だけど、来週なら空いているよ」と具体的なスケジュールを教えてくれる人は、かなり乗り気になっているサインですね。

 

男性が女性に言う場合の意味について

気が向いたら…という心理の本当の意味・積極的にアプローチできない性格?女性から男性を誘うのは、勇気やタイミングが必要です。しかし男性なら好きな女性を逃さないためにも「食事しよう」「お茶しよう」というように、気軽に声をかけてくるでしょう。

「気が向いたら飲みに行って」と男性からアプローチするのは、次のような意味が考えられます。

 

社交辞令

気が向いたら…と一言つけ加えて誘ってくる男性は、社交辞令の場合があります。たとえば仕事の得意先の女性。仕事とは関係ない話で盛り上がり「気が向いたら一緒にやってみませんか」など、自分が欲しいものを手に入れるために社交辞令として、相手の機嫌をとるケースがあります。

男性は女性を誘う立場。綺麗な人に何も言わないのは、失礼にあたると感じる人もいるでしょう。社交辞令はビジネスや友人関係など、あらゆる場面で必要になります。

本気ではないけれど誘ったほうがよい場合は、OKされなくても自分の意思表示として相手を誘っています。

 

予定を入れるのが苦手だから

女性の中には、毎日スケジュールが入っていないと不安になる人がいますよね。デートや習いごと、買い物などをして忙しく生活すると人生も充実します。

しかし男性は全てのことの優先順位が女性とは違い、事前に予定を組まずにその時の気分で行動する傾向があります。そのため好きな女性を誘う時ですら「気が向いたら食事に行って」など、押しの弱い誘い方をしてしまうのです。

相手に対してそれほど興味がないというわけでなく、予定に振り回されるのが嫌い。こんなタイプの男性を好きになった時には、直前や当日にいきなり誘ったほうがOKしてもらえる可能性が高いのです。

 

本気で誘う前の準備

断られたらどうしようと不安になる相手。いきなりストレートに誘うよりも、ワンクッション置いて二段階で攻めたほうが成功しやすい場合もあります。

「気が向いたら…」と自分の気持ちをそれとなく伝えておけば、本番で気後れすることはないでしょう。誘われた人も二段階で声をかけてもらうので、断りにくい状況になります。どうしても誘いたい人には、時間をかけて漕ぎつける慎重派もいます。

 

反応をチェックしている

脈ありかどうか知るために、中途半端な誘い方をしてくる男性がいます。「好きなのか嫌いなのかはっきりして!」と女性がイライラするかもしれません。

気が向いたらという言葉はあらゆる解釈ができますので、好きな男性から誘われたらポジティブに受け止めたくなるのは自然な気持ち。

相手がどう食いついてくるか、そんなリアクションを知りたい男性の本音が隠されています。

 

積極的にアプローチするコツ

気が向いたら…という心理の本当の意味・積極的にアプローチできない性格?誘っているのに相手に上手く伝わらないと、せっかくの勇気が台無しです。積極的に好きな男性にアプローチする場合は、次のポイントを意識すると成功しやすいでしょう。

 

メッセージで誘う

本人に直接質問するのは、かなり緊張します。断られた後にどう立ち直るか、悪いほうに考えてしまうケースも。勇気が出ない時は、メッセージで誘ってみましょう。その場で返事する必要がないので、お互いにワンクッション置けます。

 

言葉を工夫する

気が向いたらという誘い方は、後は相手次第になってしまいます。プレッシャーをかけずに自然と誘うなら「気が向いたらでいいけど、いつか暇な時はある?」と、ソフトに相手の予定を聞くのも方法です。

デートしてくださいとはっきりと誘うのは、断られるリスクも高いといえますので、考える余裕を与えてよい回答を期待しましょう。

 

まとめ

気が向いたらという心理は、お互いに深読みしたくなる瞬間ですね。好きな人を誘う際はまず脈ありかどうか、あらゆる面から判断して成功率が高いタイミングを狙うことも方法です。

普段さりげない会話で距離感をなくしておけば「今度食事に行かない?」と、はっきりと誘えるようになるかもしれません。

 

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